
「ブライアント大学」は、先進教育のスマート化を推進
ITの活用は、いまや暮らしやビジネス、教育の世界など、さまざまな分野で浸透しています。しかし、ある例では、サーバー容量の30%ほどしか活用されていないなど、サーバーの能力と消費エネルギーが有効に使われていないケースは少なくありません。
アメリカの東北部、ロードアイランド州にキャンパスをもつブライアント大学。同大学では、教育にITを積極的に活用し、大学情報誌「The Princeton Review」による「最もネットワーク環境が整備された大学25校(Top 25 Most Connected Campuses)」にも選ばれるなど、他大学との差別化に成功しています。
しかし、学生によるシステムの使用が増えるにつれて消費電力も急増し、同大学は「経済的な効率化」と「グリーン化」という2つの側面の課題解決に迫られていました。
そこで同大学では、IBMと協力して、システム環境の最適化を推進。これにより、運用コストとCO2排出量を削減し、その結果、教育内容の充実やスペースの有効活用につなげています。
このような、教育の「スマート化」に重要となるのが、以下のポイントです。
教育のスマート化に重要なポイント
ブライアント大学は、IBMとIBMのビジネス・パートナーとの協力により、システム環境の最適化を、2つのステップで推進しました。
消費電力とスペースの効率化
同大学では、まず初めに、データセンターの消費電力とスペースの効率化に着手しました。IBMの仮想化ソリューションによってサーバーを統合し、75台から40台へほぼ半分の台数に削減。これにより、サーバーに占有されていた床面積のほぼ50%を教室として使うことができるようになりました。
効率性の低いサーバーの把握と対応
つぎに、サーバーの消費電力や、発熱量、ITリソースの利用率を同一画面でモニタリングできる、サービス・マネジメント・ソリューションを導入しました。これにより、稼働率の低いサーバーに対して、電力制限などの対策を行えます。また、包括的なレポーティング機能を備え、スタッフは、エネルギーの最適化によって消費電力と電気代がどれくらい削減できるかを予測できるようになりました。
上記2つの「仮想化によるサーバー統合」と「エネルギー・マネジメント」との相乗効果によって、同大学では、データセンターの消費電力を15%削減、運用コストを30%削減することができました。また、サーバーに占有されていた床面積を約50%削減でき、設備投資を21%削減。さらに、CO2排出量を削減し、グリーン化にも貢献しています。
ブライアント大学 概要
ブライアント大学で使用されているIBM製品
ブライアント大学の「スマート化」をご支援するために。IBMとIBMのビジネス・パートナーは、以下のソリューションをご提供しています。
ハードウェア
IBM2® BladeCenter2®
ソフトウェア
IBM Director
IBM Tivoli2® Monitoring for Energy Management
IBM Service Management Framework
サービス
GTS統合テクノロジー・サービス
GTS ITS サイト&ファシリティー:ITファシリティー評価/設計/構築
GTS ITSサイト&ファシリティー:ITファシリティー統合&リロケーション
IBMビジネス・パートナー
APC、IBMグローバル・テクノロジー・サービス
IBM、IBMロゴ、ibm.com、BladeCenter、Tivoliは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点でのIBMの商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。
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