
データの保存、管理が企業に求められている!
留まるところを知らない「情報の電子化」。今や業務に不可欠になっている電子メールや、WordやExcelなどの文書、そしてPDFやさまざまな画像形式のファイルなど、企業が取り扱うデータは増加の一途をたどっています。
そして、既に施行済みの個人情報保護法※1やe-文書法※2、今後施行される日本版SOX法※3など、今後、企業にはデータのバックアップ、電子情報の長期的な保管と、適切な管理・運用が必要となっています。
※1 個人情報保護法とは
個人情報保護法とは、個人情報を取り扱う事業者が遵守すべきさまざまな義務と対応を定めた法律。違反した場合は行政処分の対象となり、さらに主務大臣の命令に反した場合には罰則と罰金が科せられる。2005年4月1日から施行。
※2 e-文書法とは
e-文書法とは、民間企業に紙での保存が義務付けられている財務や税務関連の書類・帳票を、電子データとして保存することを認める法律の通称。政府が発表したe-Japan戦略IIの重点分野のひとつ。2005年4月1日から施行。
※3 日本版SOX法とは
日本版SOX法とは、企業に内部統制を義務づけ、企業の財務会計情報に対して透明性と確実性を求め、信頼性を保障することを目的とした法制度。2002年7月に米国で誕生した企業改革法の日本版。2009年3月期決算より適用の見通し。
注意が必要な「サーバー毎のテープバックアップ」
既にデータのバックアップをしている企業にとっても、データの増加は新たな悩みをもたらしています。中堅企業の多くが「手動によるサーバー毎のテープバックアップ」を行っていますが、このバックアップ方法にはさまざまな考慮点が存在しています。
- 人手を介するため、テープの増加に比例し操作ミスも増加する
- いざ、というとき莫大なストックから必要な情報を探し出すのが困難
- テープの持ち出しなど、物理的なセキュリティー対策が困難
特にバックアップ対象のサーバーが多いケースでは、サーバー毎に必要となるテープ装置と管理のコストもばかになりません。
こうしたさまざまな考慮点を持つサーバー毎のテープバックアップですが、それでは、どのような対策が考えられるのでしょうか。
Express Advantageでは、中堅企業のお客様に、以下の2つのバックアップ方法をおすすめいたします。
これまでどおりの方法を踏襲しつつ、手間とコストを削減したい
IBM System™ Storage TS3100 テープ・ライブラリー
バックアップの必要が増えるのは特定のサーバー、備えあれば憂いなし、というお客様には、基本的にはこれまでどおりの方法を変えず、テープの架け替えなどの作業頻度を下げ、手間の削減に効果の高いテープ・ストレージ・ソリューション「TS3100」をおすすめいたします。
- コンパクトなサイズで大容量を収容。バックアップ時間を短縮する転送速度。
- 22本のデータ・カートリッジ用スロットを装備
非圧縮で8.8 TBストレージ容量を提供
最大80MB/秒のネイティブデータ転送速度
- 標準で高機能を提供、そして使いやすさにも工夫が!
- ランダムなテープ・マウントに対応するバーコードリーダー
Webアクセスで機器の運用管理が可能な遠隔管理ユニット
複数テープの着脱に便利なカートリッジ・マガジン
カートリッジを出し入れする専用I/Oスロットを1つ装備
旧モデルの約3倍の容量を持ち、機能と使いやすさにもこだわった、エントリーレベルのテープ・ストレージ・ソリューション「TS3100」。「Express Advantage オファリング」対応モデルならではのお求め易い価格(旧モデルの約半額)で、お客様の充実したストレージ環境を支援いたします。
一台のディスクと管理ソフトで、従来の問題を一挙に解決したい
Tivoli Storage Manager Express & IBM System Storage DS4700 Express
複数サーバーのデータを、管理ソフトを上手に利用し、効率よく一台のディスクで管理することで、これまでのテープによるバックアップの弱点を一挙に解消するのが「Tivoli Storage Manager Express」と「DS4700 Express」の強力コンビです。
Tivoli Storage Manager Express
- 複数サーバーの変更データを自動でディスクへバックアップ
- 面倒な設定が不要(デバイスを自動検知、あらかじめ設定された規定値を提供)
- 簡単なインストール(インストールから最初のバックアップまで1時間以内)
- すべての操作がGUIでできる、使いやすいユーザー・インターフェース
- 標準で高機能を提供、そして使いやすさにも工夫が!
- バックアップ時間を削減するプログレッシブ・インクリメンタル・バックアップ
(変更データのみを保存し、フルバックアップ不要) - 10台までのWindowsサーバーのバックアップに特化した機能で、コストを削減
- バックアップ運用レポート機能を統合。
- バックアップ時間を削減するプログレッシブ・インクリメンタル・バックアップ
DS4700 Expressミッドレンジ・ディスク・システム
フレキシブルで高性能なファイバー・チャネル・ディスク・サブシステム
管理ソフトの設定の難しさにこれまで「バックアップの自動化」を敬遠されていたお客様に、特におすすめの強力なデータバックアップ・ソリューションです。シンプルな設定作業で、スピーディーなデータバックアップが簡単に!必要なデータの取り出しはもちろん、法対応の実現と、セキュリティーの確保や災害対策をも容易にします。
中堅企業向けのお求め易い価格で、データの長期的な保管と、適切な管理・運用に関わるあらゆるお悩みを一挙に解決いたします。
お客様の要望にあわせたラインアップ
お客様のビジネス環境やストレージ環境により、求められる結果や機能はさまざまです。それぞれのお客様の要望にあわせた、お求めやすい価格と構成で幅広いラインアップを揃えているのがExpress Advantage オファリングです。
SAN16B-2 Express Advantage オファリング対応モデル
小規模から中規模のSAN環境向けにおすすめのストレージソリューション
最大4Gbpsの転送速度に対応するSANスイッチのエントリー・モデルです。接続される装置にあわせて転送速度を自動的に変更するファイバー・チャネル・ポートを標準で8ポート搭載、最大16ポートまで拡張可能です。
Tivoli Monitoring Express
多機種混在のシステム環境で、よりシンプルにITリソース集中監視を実現するシステム運用管理ソリューション
あらかじめ設定された監視環境を構築し、単一ポータルから効率的にITリソースを管理します。すべての管理結果を単一ポータルに集約するとともに、管理作業も単一ポータル上で操作できるため、少人数でも効率的にITリソースの稼働監視を実現できます。
Tivoli Identity Manager Express
システムに分散するユーザーIDやパスワードの情報の運用管理ソリューション
ユーザー情報のプロビジョニング、ユーザー・セルフケア(パスワード・リセット等)、アクセス権の監査レポートなどのアイデンティティー管理を実現。5,000ユーザーまでの管理を対象としています。機能の絞り込みとベストプラクティスの組み込みにより、迅速な導入・展開が可能で、シンプルなユーザー・インターフェースを活用した簡単な管理を実現します。
コンシェルジュ・サービス

IBM Express Advantageでは中堅企業のお客様のためにコンシェルジュを設けました。
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