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グローバルなビジネス展開に勝利を!

業種別 勝利の法則:IBMビジネス・インテグレーション

連載第3回 電気・電子部品メーカー電気・電子部品メーカー/卸売業におけるサプライチェーン変革

ビジネスの課題

技術革新への柔軟な対応と熾烈な競争環境の中にある電気機器メーカーは、勝利を手にするために次のような課題に向き合っています。

ITの役割

この課題を解決するためには、顧客や市場のニーズを受け止める仕組みと、最適な資材・部材を必要な時に必要な分だけ、適切な価格で速やかに調達できる仕組みを作り上げることが必要になります。そのために、情報ネットワーク技術をバリューチェーンの構築に応用します。しかし、自社・仕入先・販売先などには、それぞれ異なるシステムが稼働していることが一般的であり、仕入れから販売にいたるビジネス・プロセスは分断された状態になっています。
このバラバラのプロセスを結びつけ、情報を動的に共有するにはどうすれば良いのでしょうか?

従来のサプライチェーン
従来のサプライチェーン

解決へのアプローチ

一つの解決策としてEDI(電子データ交換)という統合技術が試みられてきましたが、特定企業間の個別的な対応にとどまり拡張性や柔軟性の点で課題が残りました。そこで、異なるシステム、異なるプロセスをつなぐ新たなアプローチとして期待されているのが「Hub&Spoke型アーキテクチャ」にもとづく業界全体のB2B共通基盤の構築とその利用です。 これは、電気・電子部品メーカー、下請企業、資材や部材のサプライヤー、それらを運ぶ物流会社などの各関係企業と、それらの企業間で展開される取引情報やビジネス・プロセスなど、サプライチェーン内の情報の流れを中心(Hub)となる共通機能によって制御・媒介する仕組みです。世界のエレクトロニクス産業の主要企業が参加するB2B共通基盤にはRosettaNetなどがあります。RosettaNetには日本でも多くの電気機器メーカーが参加しています。

こうしたB2B共通基盤の特徴は、
(1)インターネットなどのIPネットワーク上のアプリケーションとして利用されること
(2)異なるビジネス・プロセスや材料・製品情報を連携させるためにメタ言語としてXMLを利用すること
(3)取引にかかわるさまざまな手続きを標準化するために共通のフレームワークを提供していること
などがあります。

これにより、ある企業間グループだけの閉じられていたサプライチェーンが、別のサプライチェーンと連携(コラボレート)し、取引先や製品の情報管理から、生産管理、受発注管理、在庫管理、マーケティング情報管理などのプロセスを最適化することが可能になります。B2B共通基盤によるサプライチェーン・コラボレーションは、生産性の向上とコストの最小化を同時に実現するソリューションとして期待されています。

今後のサプライチェーン・コラボレーション
今後のサプライチェーン・コラボレーション

IBMからのご提案

IBMでは、実証されたミドルウェア・アーキテクチャによって、このサプライチェーン・コラボレーションを実現する情報環境を提供し、導入リスクを抑えながら投資効果の早期達成を実現します。

ビジネス・パフォーマンス管理機能の提供

コラボレーション機能の提供

RosettaNetを活用するアプリケーションの提供

ビジネス・プロセスを連携させる標準機能の提供

先進事例

事例1:在庫コストを削減し、生産リードタイムを短縮したSamsung社


ビジネス課題

ソリューション

導入効果

事例2:関係企業とのサプライチェーン連携を実現したArrow社


ビジネス課題

ソリューション

導入効果



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