売り時を逃さないサプライチェーンを実現するには?
これまでのように、自社の情報を把握するだけの在庫管理では、製品の売り時を逃してしまいます。欲しいものを、欲しいだけ、欲しい時に、欲しい所で、欲しい手段・方法で、製品・サービスをお客様に提供する。それがサプライチェーンマネジメントの基本です。
IBMが提案する「オンデマンド・ロジスティクス」とは?
常に適正在庫を保つため、メーカー、小売店、サプライヤーのバリューチェーン全体が協力し、在庫情報をリアルタイムに把握すること。お客様のニーズに即応できる、サプライチェーンの実現です。
オンデマンド・ロジスティクスに不可欠なのが「見える化」。自社だけでなくチェーン全体の情報を把握できるツールを活用して、オンデマンド・ロジスティクスを進めましょう。
見える化ツール1
eTRUMP(TRansportation Utility for Machine Protection)
製品固有の荷扱情報、注意事項、過去に発生した物流事故経歴等をユーザーにタイムリーに提供するシステム。製品をどのように梱包すればいいのか、運ぶときにどのような点に注意すべきか、といった情報がすぐにわかります。

見える化ツール2
TM Card(Tilt Monitor Card)
転倒探知機。カードを取り付けた製品が70度以上傾斜したり、転倒したりすると、この装置のディスプレイ上に国際標準時が表示され、チェックマークが赤色に。どこで、何時に製品にダメージが与えられたかを特定することができます。
この探知機をつけた後、IBMの保険求償額が5分の1、事故の件数が3分の1に。

見える化ツール3
RFID
サプライチェーンの効率化に有効なのは既知の通り。さらに、コンプライアンスにも効果を発揮。業務プロセスの自動化や、プロセスが正しく実行されているかの設定・監視などに使用することができます。
海上物流のセキュリティーを強化し、輸送をスムーズにする、RFIDを活用したコンテナセキュリティーモデル「インテリジェント・トレード・レーン」も登場しています。
例:RFIDを活用したインテリジェント・トレード・レーン
デンマークのコンテナ海運会社Maerskと協業。コンテナごとに無線デバイスTREC(Tamper-Resistant Embedded Controller)を設置し、所在とコンテナの状況(振動、温度、湿度等)を衛星通信でセンターのDBにリアルタイムに報告。海上貨物の輸送状況をリアルタイムに可視化し、輸送会社・バイヤー・税関・保険会社・検査官など、すべての関係者で共有することができます。

見える化ツール4
WMS(Warehouse management system)
倉庫内の業務プロセスに従い、人・在庫・情報の可視化と活動の効率化を目的とした庫内業務支援システム。
様々な物流のニーズに効率的に対応するため、汎用性、拡張性、柔軟性の高いWMSが広く活用され始めました。最近では、サプライチェーンマネジメント戦略におけるロジスティクス実行基盤システムとして位置づけられ、統合性、リアルタイム性、外部システムとの親和性を追及されています。
コンシェルジュ・サービス
IBM Express Advantageでは中堅企業のお客様のためにコンシェルジュを設けました。
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