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社長の決定が儲かる会社をつくる

常識にとらわれない経営術で注目!のカリスマ中堅企業経営者に聞く

5年連続増収増益の秘密

タブの始まり

 

社長の決定が間違いでも社員は実行しろ!

御社の経営サポート事業では、そうした経営ノウハウを公開しているのですよね。IBMもディスカバーIBMと題して経営ノウハウを外に公開していますが、軌道に乗せるまでが難しいですね。御社の経営サポート事業は順調に伸びているようですね。
当社が売っているのはビジネスモデルです。今はダスキン事業より、経営サポート事業の利益のほうが多いんです。今期の経営サポート事業の売り上げは5億5000万円で利益は2億円でした。来期は10億円の売り上げを見込んでいます。

小山社長の写真

経営サポート事業では、御社の「現地見学会」を開催しているそうですね。どのようなかたちで開催しているのでしょうか?
リアルな現場を見せています。当社の勉強会はもちろん、銀行訪問などにも同行させ、幹部が実践することをすべて見せています。そして、それぞれの会社に戻って当社と同じことを実践してもらい、それがどうしてもできないというのであれば、当社の課長を派遣するということもしています。派遣先にプラスになるだけでなく、当社の社員にとっても他社の経験はプラスになりますよ。他社の経験は、部長になるための条件でもあるんです。

破れ障子の写真
社長室の鴨居と破れた障子。
創業者の思いを残すため、障
子の破れも創業当時のままに
している
見学会に来た、他社の経営者や管理職に一番に伝えることは何でしょうか。
私の考えはシンプル。社長の仕事は決定、社員の仕事は実行ということです。社員は、社長が決めたことを黙って実行する。社長がやれと言ったことは間違っているといって、なかなか実行しないのは社員失格。たとえ間違ったことでも、社長が決めたことは社員みんなで実行しなくてはいけません。みんなで素早く実行すれば、損出が少なくて済むし、社長も早く間違いに気づくことができる。実行が遅くなると、それだけ時間の損をすることになります。早く社長が気づくようにすることが大切。また、社長が間違ったことをしないようにするには、正しい情報を得ることもポイントです。打ち合わせや飲みニケーションで部下の状況を吸い上げる仕組みをきちんとつくることです。

なるほど。今日は目から鱗が落ちました。ありがとうございました。


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