RFIDに必要なものって?
山田:課長、調べてみました。RFIDと簡単に言っても、実際に動かすにはいろいろな物が必要です。タグは当然ですが、リーダー・制御装置・ローカルコンピュータ・エンタープライズシステム・エンタープライズアプリケーション。これで一式ですね。
課長: 本格的にやるには、これだけ必要になってくるのか。全部のパーツをばらばらに集めるのは大変だな。ひとまとめになったお試しキットみたいなものはないのかね?
山田:
RFIDシステムを試験的に稼動するためのキットがいろんな会社から出てるんですよ。
価格は50万前後くらいからあります。ただ、デモ用のキットなので全部のパーツが揃っているわけではありません。それに、本当に導入するとなったらまた本製品を購入しなおさないといけないんじゃないですかね。そうするとそのキットを購入した際のコストは無駄になりますよね。
課長: 必要なものすべてを最初からコンパクトに揃えることができて、将来的にもそのままのシステムを拡張していけるものはないのかい?ちゃんとわが社用にカスタマイズできないと困るしね。
山田:
あ、それだったらIBMでこんなのがあります。RFIDソリューション全体をこういう体系で考えていて、「RFIDスターターパック」としてソフトウェア、リファレンス用ハードウェア、業務共通ソリューションとサービスをひとまとめにして提供しています。
ソフトウェア資産を将来に継承できる大幅な拡張性と、はじめから上位システムとの接続性を考えているところがポイントらしいです。
さらに、拡張パックといって業務に特化したソリューション部分を追加することができるんですが、「レンタルソリューション拡張パック」がありますので、うちにぴったりはまるんじゃないですかね。
RFIDスターターパックの特徴
RFIDスターターパックの体系

課長: 必要なものがセットになってて、さらにレンタル業向けのソリューションがプラスか!小さくはじめて将来の拡張にも対応できる。いいかもしれない。これを導入したら、どういう構成になるんだ?機能はどうなんだ?
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