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IBM堀田:
新しい商品は次々と出てくるわけですか?
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佐藤社長:
そうです。年間で2400から2800アイテムになりますね。
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堀田:
それはすごい数ですね。
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佐藤社長:
その大半が1回きりで消えていきます。ヒットに結びつくというのはほんの一部でして、きわめて非効率ですね。
この業界の良くないところは、次々と新商品を出してそれで売上をつくるという仕組みになっていることです。たとえば、いま売れている商品でもバージョンアップという形でどんどん新しいモデルに切り替えていく。
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堀田:
マーケットのニーズに応えてというわけでもないのですか?
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佐藤社長:
そうではなくて、新商品を出すこと自体が目的になっているといいますか、そういう仕組みになっていますね。これは大きな課題です、当社としても業界全体としても。
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堀田:
私は最近、いろいろな会社のトップのみなさんと直接お目にかかってお話をうかがっているのですが、この1年ほどでCEOのみなさんの視点が大きく変わったように思います。1つはリストラという後ろ向きの姿勢から成長という積極的な姿勢に転じたこと。もう1つはビジネスにSense & Response(感知即応)することの重要性を強調されていることです。マーケットの変化をすばやく感知して、すぐに対応するということですが。
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佐藤社長:
なるほど。
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堀田:
そのSense & Responseのためには社内の業務プロセス、情報の流れといったものを目に見えるようにする、可視化することが必要になると思います。ビジネスや業務を変えていかなくちゃならない。IBMとしては、ビジネスや業務変革のときにITが必須な時代に、しっかり支援しますというアプローチなのです。
先ほどの佐藤社長のお話ではないのですが、IBMのビジネスも、お客様のニーズで変えていこうとしているところです。こんなサービスを待っていたというような。たとえば、「IBMの支援を受けてきちんと成果が出たら共に分かちあおう」というお客様の声もあります。パートナーとして、一緒にビジネス変革に取り組んでゆくというビジネスの形に変えていこうとしているところなんですね。
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佐藤社長:
そういったことだとお願いしやすいですね。これからもよろしくお願いします。
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堀田:
こちらこそ。一緒にオンデマンドをさらに進められたらいいですね。
「ライフエンターテイナー」タカラ様
カラフルな玩具に囲まれた部屋で、ライフエンターテイメント・ビジネスのお話が弾みました。雑誌などで拝見する佐藤社長はかなりアクティブなイメージ、でも実際にお目にかかってみると、玩具に触れるときの手や優しい眼差しなど、とてもソフトな印象。タカラというビックリ箱から、この先いったい何が飛び出して来るのか、ドキドキします。遊び心を持ち、エンターテイナーであることを忘れないタカラ様。これからも楽しみな企業です。(取材担当)
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