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企業全体の生産性に影響を与える業務外のWeb閲覧の問題
インターネット上のさまざまなコンテンツは、ビジネスに多くの有用な情報をもたらしてくれます。しかし一方では、業務に関係のないWebサイトや情報も溢れ、個人的な趣味や好奇心を刺激するサイトに紛れ込む従業員がいないわけではありません。健全な経営を目指す企業にとって、従業員による業務外のWeb閲覧は、従業員自身の生産効率の低下だけでなく、企業全体の生産性にも影響を与える問題として検討されるようになってきました。さらに、情報漏えいやウィルス感染など、さまざまなリスクを招き入れることにもなり、セキュリティーの観点からも大きな課題になっています。
業務外のWeb閲覧による従業員自身の生産性低下
仕事とは関係のないWebサイトやコンテンツを閲覧すれば、当然その従業員が果たすべき業務は停止してしまいます。集中力を要する作業の場合は、集中力の低下も問題となります。社内規定などルール上の制約を設けても、遵守されているかどうかを逐一監視するのは困難で、最終的には従業員自身のモラルに委ねざるを得ません。モラル低下を避けるためにも根本的な対策をできるだけ早く実施することが重要です。
ネットワーク帯域の圧迫が企業全体の生産性低下に結びつく
近年、ネットワーク回線のブロードバンド化などを背景に、インターネット上のコンテンツは、ストリーミング再生を行う音楽や動画、仮想マシンで稼働するネットワーク・ゲームなど、リッチ・コンテンツと呼ばれるデータの大容量化が進んでいます。業務で作成するドキュメントにも、多くの画像が利用されるなど、広帯域化したネットワークを埋めるほどにトラフィック量の増大も進んでいます。業務外のWeb閲覧が行われれば、不要なパケットが回線をますます圧迫し通常業務のトラフィックを妨害することになり、ERPシステムやグループウェアなど業務アプリケーションの生産効率が低下します。
業務外のWeb閲覧が招く2つの生産性低下要因

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