WAN通信がレスポンスとスループットの低下を引き起こす
セキュリティーリスクの低減、コンプライアンスへの対応、ITガバナンスの強化、運用管理コストの削減などの目的で部門サーバーがセンター統合されるにつれ、WAN運用の重要性が増してきています。
しかし、WANを介した通信には、パフォーマンス上の課題があります!
WAN高速化の課題 その1−Windowsのファイル共有でのレスポンス低下
Windowsファイル共有で利用されるCIFS(Common Internet File System)のプロトコルは、1つのファイルを開くために数百~千回もの要求/応答を繰り返します。応答を待ってから次の要求を送るため、遅延が蓄積してレスポンスが大きく低下してしまいます。
ファイルを開くのに、とにかく時間がかかる!
WAN高速化の課題 その2−TCP通信でのスループット低下

TCP(Transmission Control Protocol)通信を行う場合、ウィンドウサイズと遅延時間で通信の最大スループット(単位時間あたりの処理能力)が決まります。一度にやり取りするデータ量が制限されているため、遅延時間が長いほど送信待ちの時間が増加してスループットが低下します。
遅延で広帯域を有効に使い切れてない!
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一定のWANレスポンスを実現しつつ、回線帯域増強によるコストの増加を最小化し、サーバーのセンター統合など、お客様の多様な統合化の課題をWAN高速化の側面からサポートします。
効果の一例
WAN環境で、1.5MBのExcelファイルをオープンするために要する時間が大幅に短縮されました。
約50秒から約10秒へ
