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IBM Grid Offering for LIVE and Broadcasting

Peer-to-Group Media Broadcast さまざまなパケットの流れを最適化するソリューション

GOOD BUSINESS MODEL AWARD 受賞!! Grid World 2006 にて、P2Gが GOOD BUSINESS MODEL AWARD を受賞しました。

デジタル映像品質への要求は常に高まっています。 しかし、高解像度で記録したコンテンツの配信は、ライブ映像、放送、ストリーミングなど、その種類を問わず、それを配信するセンター・サーバーのリソースやネットワークの帯域を大きく消費してしまいます。それどころか、たとえコンテンツを視聴・再生していなくても、同じネットワークを共有している別のユーザー端末上で視聴・再生している場合は、その利用帯域にお互いが影響されてしまい、低いサービスレベルになり兼ねません。これは、どちらのユーザーにとっても好ましい現象ではありません。
IBMが提案するVideo On Demandのもう一つの形態「Peer-to-Group Media Broadcast(IBM P2G)」は、オンデマンドなライブ配信を実現するソリューションです。既存のインフラを有効活用しつつ、一斉同時に大勢のユーザーにコンテンツを配信したいニーズに応えます。IBM P2Gは配信するパケットの流れを最適化することで、センター・サーバーのリソースだけではなく、ユーザー側のネットワークのリソースの消費を最小限に抑えることができます。これにより帯域を有効利用することができ、同じサーバー・スペック、ネットワーク・スペックでより多くのユーザーに、より高品質な配信サービスを安定して実現できるのです。

お客様の抱える課題
ユーザー数に応じたサーバーインフラの増強
多くのユーザーに対して、高品質な映像を配信するには、そのユーザー数からの要求を十分処理できるよう配信サーバーに多くの投資が必要になります。

ユーザー数に応じた十分な帯域の確保
再生環境が高度化し、コンテンツの品質も高ビットレート域でサービスされることを前提としているため、想定されるアクセス数をカバーできるよう、相応の帯域を確保する必要があります。もしくは、品質維持のために、ネットワーク機器や再生の前段階で、アクセス制限を施す必要があります。
つまり、高品質コンテンツを配信する場合、また、視聴するユーザーが増える場合に、それに伴い、サーバーインフラやネットワークの増強が必要になるのです。

限られたIT資源でのサービス
限られたIT資源を有効利用することを大前提に、もしくは、より少ない投資で、より高品質な配信サービスを提供することは、全てのお客様の想いに合わさります。

従来のライブ・ストリーミング 従来のライブ・ストリーミング


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Peer-To-Group Media Broadcastによるネットワークの最適化

既存の配信インフラをそのまま利用可能
すでに配信サービスインフラを運用されている場合でも、サーバーモジュールを導入するだけで、Peer-To-Group Media Broadcastの配信環境を構築することができます。

プラグ・イン形式のクライアントモジュール
Peer-To-Group Media Broadcastのクライアントモジュールは、Windows Media Playerへのプラグ・イン形式で自動的に配布されるため、ユーザーには、インストールのためのわずらわしい作業が必要ありません。

ネットワーク機器の設定変更も不要
IPマルチキャストを利用したテクノロジーではないため、各種ネットワーク機器の設定を変更する必要はありません。

配信品質の安定性
非集中制御で割り振り先決定の処理を分散し、かつ、動的に変化・構成される配信パスにより、配信経路の冗長性が増します。


Peer-To-Group Media Broadcast による最適化


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導入事例
IBM社内事例
02年6月 ワールドカップサッカー放送 ストリーミング配信
03年1月 日本IBMキックオフミーティング2003実況中継
100BaseT環境で、同時140の視聴クライアントに対し、2Mbpsのライブ・ストリーミングを実施。
トラフィックの増加や輻輳はまったく観測されなかった。(下グラフ参照)
04年1月 米国IBM研究所キックオフ2004 実況中継
04年12月 IBCSクリスマスイベントをPCとモバイルユーザー向けに生中継
05年7月 APTOイノベーション・デイ生中継
06年1月 日本IBMキックオフミーティング2006 実況中継
06年1月 APTOキックオフ2006ライブ配信
07年1月 日本IBMキックオフミーティング2007 実況中継

お客様事例
04年 某製造系お客様A社 社内での映像配信実験
某製造業お客様B社 社内においての映像デモ
某ISP(光サービス)でのモニター向け生中継
05年4月 某金融系お客様C社 社内会議システムへの採用
05年5月 ITフロンティア様にて社内利用及びサービス展開を視野に、100名規模の実証実験を展開
05年10月 CAA様(中古車オークション)の新オークションシステムでの車輌画像一斉配信システムに採用
05年12月 某製造系お客様D社 社内でのライブ配信


バックボーンにおける ネットワーク・トラフィック


※Peer-To-Group Media Broadcast による配信で、トラフィックの急激な増加、配信サーバーの過負荷などは観測されなかった。

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スペック
1.最大同時クライアント数 (1サーバーあたり)
  • 推奨1000クライアント、最大8000クライアントまで1サーバーで対応可能

2.最大データレート
  • downlink/uplink 含めたサービス範囲での最小ビットレートが、配信できるデータレートの上限

3.最大遅延時間
  • データ・パケットの到着順をソートするための先読みバッファによる遅延:2~10秒(調整可能)
  • ストリーミング・システムのバッファリングによる遅延:5~20秒(ストリーミング・システムによる)

4.信頼性(ロスの回避)
  • 配信上流からの自動再送機能(再送要求機能(ARQ)は持たない)
  • 喪失回復符号(FEC)による復元処理(最大復元率は調整可能)


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前提条件
エンコーダーサーバー
Windows Media EncoderVer.9準拠
P2G配信サーバー
クロック周波数 2GHz 以上
RAM 512MB 以上
OS Windows2000 以上(IPv4)
WindowsXP or 2003(IPv6)
視聴クライアント
クロック周波数 500MHz 以上*
OS Windows2000 以上(IPv4)
indowsXP(IPv4, IPv6)

*視聴クライアントのクロック周波数はコンテンツのビットレートに依存する
300Kbps : 500MHz 以上
1 Mbps : 700MHz 以上
2 Mbps : 900MHz 以上


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