タブの始まり
- Q1. I-SA とはどのようなものですか?
- Q2. 重要な I-SA の業務責任とはどのようなものですか?
- Q3. I-SA プログラムの志願者になるための資格はどのようなものですか?
- Q4. I-SAの志願者が認定されるには、どのような要件を満たしている必要がありますか?
- Q5. 認定に対する I-SA 志願者になると、どのような特典が得られますか?
- Q6. ISA資格取得者の更新手続きはどんなものですか?
- Q7. 2010年のオファリングにはどのようなものがありますか?
- お問い合わせ先について
この認定は、すべてのパートナー様 (システム・インテグレーター、ディストリビューター、ソリューション・プロバイダー、リセラー、ISV、および IT コンサルタント) に開かれており、テクニカル・セールス・サポートなど、ワールド・ワイドな IT アーキテクト専門職の一部となる新しい認定ジョブの役割を技術者に認めるものです。このプログラムはすでに利用可能です。
IBM 認定インフラストラクチャー・システムズ・アーキテクト(以下、I-SA)は、パートナー様の社内の個人のテクニカル・セールス・スキルおよびソリューション設計スキルを向上させて、お客様ソリューションの包括的な定義と開発を行いやすくすることを目的として設計されています。
お客様のソリューションがより広範囲になれば、ビジネス・パートナー様にとっての財務的な結果もそれだけ大きくなります。その一方で、お客様も、すぐに利益をもたらしてくれる先端ソリューションを導入することにより、メリットを享受できます。
I-SA は、統合された複数のサーバー・プラットフォーム、ソフトウェア・ミドルウェア、ストレージ、およびサービスを含む複雑な ITインフラストラクチャー・ソリューションの構築および設計を可能にする、強力なテクニカル・リーダーシップ・スキルを開発し、検証します。これらはすべて、お客様の満足度と定着性の増加につながります。
Q1. I-SA とはどのようなものですか?
I-SA は、IBM パートナー様の社内で、テクニカル・セールスの役割を担う ITアーキテクトのことです。I-SAの主な責任は、IBM サーバー、ストレージ、およびソフトウェア・ソリューションに関するお客様のインフラストラクチャー要件に取り組むことです。I-SAは、規模の大きい、複雑なソリューションを設計、記述、文書化、および明確化するのに必要な、技術およびアーキテクチャーの設計手法/ノウハウ等を提供します。I-SAはまた、以下のような先進テクノロジーの分野において、業界の強力な技術リーダーシップを提供することもできます。
- IBM プラットフォームの選択
- オンデマンド・ビジネス
- インフラストラクチャーの簡素化
I-SA は、技術者認定資格の一つです。この文書では、I-SA がどのようにして技術者認定を受けることができるのかを概説しています。IBMは、このプログラムの対象者となるすべての申込者が、申請受領から 1年以内にI-SA技術者認定を獲得することを期待しています。IBMは認定前準備期間として1年間を設けています。この期間の間、志願者がトレーニングおよび認定要件を完了できるように、限定されたベネフィットが提供されます。
I-SAは、次の4つの特徴があります。
- 1つの分野に深いスキルを有しているのではなく、いくつかの技術専門分野 (具体的にはシステム・プラットフォーム)に渡る幅広いスキルと経験を有しています。
- ある方法論に基づいてお客様のビジネスおよび技術要件を理解し、それらの要件を技術設計に置き換え、実施プランを開発します。I-SAは使用する方法論の一環として、アーキテクチャー面での役割に固有の一連の作業成果物を作成します。
- 技術戦略に焦点を当てています。
- コンサルティングを基にしたセールス・アプローチを採用して、お客様と協力し合って、お客様がビジネスの価値を理解し、提案したソリューションへの信頼を高めることができるようにします。
Q2. 重要な I-SA の業務責任とはどのようなものですか?
以下に、I-SA の目的とする機能を大まかに記述します。
- IBM のインフラストラクチャーの「視点」をお客様に提供する
- お客様と連携して、サーバー および システム・ストレージ全体に焦点を当て、トータル・インフラストラクチャー・ソリューションを構成、設計、提供し、そして提案する
- 企業全体にとって重要な、新しい作業負荷およびソリューション分野 (例えば、Linux®、WebSphere、ストレージ、サーバー統合、グリッド、ブレード、など) をお客様に採用してもらえるような技術戦略、プロジェクト、および活動に携わる
- 統合された業界ソリューションを活用するオンデマンド・ソリューションを構成する
- ストレージを活用し、複数の サーバーブランドを統合するソリューションを設計する
- IBM および技術的に影響力のあるお客様のリーダーと技術面での強力な信頼関係を構築する
- セールス・サイクルの初期の時点で、テクノロジーの方向性、新規アプリケーションのデプロイメント、プラットフォームの選択、およびオンデマンド・インフラストラクチャーの有効化に関する推奨事項に携わる
- パートナーと IBM を代表するテクニカル・フォーカル・ポイントとなり、IBMシステム、ストレージ、およびソフトウェアを最大限に引き出すトータル・ソリューションの販売において役割を果たす
- 以下のような、競争力のある、技術的に先進的なオンデマンド・ソリューションの提案および実施を指導し、支援する
- サーバー/ストレージとのソフトウェアおよびソリューションの統合
- サーバーとストレージの統合
- プラットフォームの位置付け
- 大型案件におけるテクニカル・リーダーシップ
Q3. I-SA プログラムの志願者になるための資格はどのようなものですか?
I-SA の経歴およびキャリアはさまざまです。I-SA は、多くの場合BP 企業に採用され、ITテクニカル・セールス・サポート、プロジェクト管理、または IT サービスの役割を担うことになります。個人のキャリアの初期段階では、アプリケーション・プログラミング、システム管理、またはIT プロジェクトの導入などのプロジェクトに関係する技術専門家であったりします。
I-SA資格
以下で定義している資格は、I-SA志願者のためのガイドラインです。
- 少なくとも 5年の IT技術経験に基づいた、強力な ITインフラストラクチャーおよびシステムのスキル
- お客様との対面経験に基づいた、技術プロジェクト・リーダーシップ
- 先進のテクノロジーに対する強力な技術スキルを維持する能力と意欲
- 1つ以上の業種における経験と知識
開発または強化する対象となる I-SAの重要なスキル
- アーキテクチャー方法論の知識
- IBMサーバー、ストレージ、およびソフトウェアの幅広い知識
- インフラストラクチャー・テクノロジーおよびコンポーネントを使用してアーキテクチャーを開発するスキル
- キーとなるインフラストラクチャーおよびアーキテクチャー成果物の構築能力
- ビジネス・ニーズをテクニカル・ソリューションの要件にまとめ上げていく能力
- サイジング・ツールおよびテスト・ツールを使用するスキル
- 信頼される技術コンサルタントになる能力
- ITアーキテクト認定 - このプログラムの一環として、志願者は、業界で認知されているITアーキテクト認定の要件をすべて完了する機会を得ることができます。この認定は、「The Open Group Architectural Framework」(TOGAF) によって提供されています。
Q4. I-SAの志願者が認定されるには、どのような要件を満たしている必要がありますか?
IBM 認定 I-SA になるには、志願者は以下に示したいくつかのステップを完了する必要があります。
- 最初に、パートナー様の志願者は、申込書を作成する必要があります。この申込書は基本的には、推奨されている前提条件のスキルに照らし合わせて行う自己評価です。
この申込書では、以下の点に焦点が当てられています。
- 以下の書類をダウンロードします:
「IBM 認定インフラストラクチャー・システムズ・アーキテクト申込書」 Microsoft Word (.doc)
- 現在の製品認定
- IT技術に携わっている時間
- スキル
- IT経験
- プロフェッショナルとしての経歴
- プロフェッショナルとしての貢献
- 以下の書類をダウンロードします:
- 次に、志願者は、各自の申込書を下記電子メール・アドレスに送信する必要があります。作成された申込書は、TOGAF認定を開始する前に TOGAF に送られ、審査を受けます。
送付先:isacert@us.ibm.com - 申込書の審査が終了すると、受領確認のメールが送られてきます。志願者はその後の 1年半の間に、以下の要件を満たす必要があります。
- 1)必須資格:000-061による資格 取得
- 2)選択資格2:2つの異なったIBMハードウェア製品のテクニカル認定資格または1つのIBMハードウェア製品のテクニカル認定資格と、1つのIBMソフトウェア製品のテクニカル認定資格
- 3)TOGAF(The Open Group Architectural Framework)によるITアーキテクチャー方法論の教育の受講、および終了試験の合格・認定
IBM 製品認定に関する補足説明
3つの製品認定資格にパスする必要があります。これらのテストの 1つは必須ですが、それ以外の 2つの技術認定は、選択可能な IBM テクニカル・ハードウェア・テストまたはソフトウェア・テストから選ぶことができます。I-SA志願者は、テスト061 「IBM ダイナミック・インフラストラクチャー テクニカル リーダー」認定を完了する必要があります。認定の目標、テストの前提条件、およびテストのサンプルなど、この認定に関する詳細情報は、「IBM ダイナミック・インフラストラクチャー テクニカル リーダー」のページに記載されています。
それ以外に少なくとも、2つのIBM 製品の技術認定を取得する必要があります。I-SA志願者は、以下、2パターンから選択できます。
a). 2つの異なったIBMハードウェア製品のテクニカル認定資格。
または
b). 1つのIBMハードウェア製品のテクニカル認定資格と、1つのIBMソフトウェア製品のテクニカル認定資格。
ハードウェア製品認定は、Power Systems、System x、System z、System Storage になります。i/OSとAIXは、Power Systemsとして同じ製品カテゴリーにカウントされます。
ソフトウェア製品認定の場合は、Lotus、Tivoli、WebSphere、IBM Information Management 、Rational の見出しをクリックしてください。
テスト名、試験目的、推奨研修、およびサンプル・テストなどの総合情報については、このWebサイトを使用してください。
The Open Group Architectural Framework (TOGAF) の研修および認定に関する補足説明
以下の情報では、TOGAF に関する背景情報と、さらに情報を得るための Web サイトが提供されています。登録するには、以下の「TOGAF 8 の要件を完了する」を参照してください。
TOGAF (The Open Group Architecture Framework) は、業界標準のアーキテクチャー・フレームワークです。組織内で使用する情報システム・アーキテクチャーを開発したいとお考えになっている組織は、この TOGAF を無料で使用できます。TOGAF は、オープン・グループのアーキテクチャー・フォーラムで作業を行っている、世界の主要 IT 関連のお客様およびベンダー組織の代表者によって 90年代半ばに展開され、発展しています。このフォーラムの詳細、および今年の TOGAF の開発計画は、アーキテクチャー・フォーラムの Webサイト「Welcome to TOGAF 8」(英語)」 にあります。
このオープン・グループから認定されると、製品およびサービスがオープン・スタンダードに準拠しているという保証を得たことになります。この保証があることにより、市場の拡大が可能となり、お客様およびベンダー様のどちらも同様にメリットを享受することができます。
アーキテクチャーの分野では、TOGAF8 の適用と使用、および価値の保護を目的として、オープン・グループが「TOGAF8 Architecting-the-Enterprise Certification」プログラムを導入しました。TOGAF8認定プログラムの包括的な概要は、TOGAF 認定 Webサイト 「Welcome to TOGAF 8」(英語)」から入手できます。
TOGAF8 の要件を完了する
TOGAF に登録するには、I-SA 志願者は、I-SA 認定のために作成した申込書を提出している必要があります。
TOGAF コースを開始する準備ができたら、審査を受けるための認定コースおよびワークブックを提出するのに必要な手順とワークブックが含まれている CDを isacert@us.ibm.com 宛てに要求してください。この認定パッケージを完了するには、通常 28~40時間 (10~12週間) かかります(すべて英語です)。
注: TOGAF は IBMの認定制度ではありません。TOGAF認定を受領した場合、IBM^がこれらのテスト結果を認めるためには、TOGAFの認定証明書を電子メールで certify@us.ibm.com にお送りいただくか、TOGAF の認定証明書を FAX で (512) 838-7961 (米国) に送信していただくか、または郵便で次の宛先に送っていただく必要があります。
送付先:
Professional Certification Program from IBM
IBM Corporation
11400 Burnet Road, Mail Drop 3013
Austin, Texas 78758
U.S.A.
Q5. 認定に対する I-SA 志願者になると、どのような特典が得られますか?
I-SA の志願者になると、以下のような特典があります。
- IBM Certification Member Site(US)を利用できます。
この特典は、申込書を提出してそれが審査されるとすぐに有効になります。- 教育に関するプレゼンテーション/学習パス、フォーラムへの参加の機会、ディスカッション・スレッドなど。
Q6. ISA資格取得者の更新手続きはどんなものですか?
ISA取得者は、2年ごとに資格更新を行う必要があります。
新規取得の場合と同じように、ハードウェアのテクニカル資格を2製品ブランドから取得し直すこと、またはハードウェアとソフトウェアのそれぞれからテクニカル資格を1つずつ取得し直すこと、が要件になります。
ISA資格更新のためには上記資格取得後は、isacert@us.ibm.comあてに、Prometric ID/名前、取得した資格(試験番号で可)を伝える必要があります。
TOGAF 8 の資格も2年ごとの更新がありますが、TOGAF 8 の更新がされているかどうかはISA資格更新には関係ありません。
Q7. 2010年のオファリングにはどのようなものがありますか?
新規にISA資格を挑戦される場合は、ダイナミック・インフラストラクチャーの試験(000-061)とその他2つの受験に際し、無料受験バウチャーを差し上げます(合計3試験分)。
Q4に従ってまず申込書をお送りください。その後米国IBM担当者より直接メールが届けられますので、その返信の形で000-xxxの試験受験のためにバウチャーを希望、とリクエストしてください。
バウチャーは受験の都度リクエストする形になりますが、1つの試験については1回のみとなります。
既存のISA認定者が更新のために受験する場合、同様に2試験についての無料バウチャーを差し上げます。
手続きは新規の場合と同様で、isacert@us.ibm.comに試験の都度バウチャーをリクエストしてください。
TOGAF 8 認定が終了になり、TOGAF 9が後継となる可能性がありますが、ISAとしてはTOGAF 8もしくはTOGAF 9どちらの認定資格であっても受け入れます。
お問い合わせ先について
お問い合わせ先は、以下の通りです。
日本:
パートナー事業 会沢
aizawa3@jp.ibm.com
米国:
Mr. Harvey Segal
ISA Certification Program Manager
email: hrsegal@us.ibm.com
Tel: (781) 895-1444
