女子中学生を対象に、テクノロジーや科学など理系分野の面白さを体験して、将来の選択肢として興味を持ってもらうことを目的としたEX.I.T.E. Camp、聴覚に障害のある中学生を対象に、手話などを介してITの世界に触れ、見る・考える・作ることを体験するIT Campを実施しています。
概要
女子中学生を対象に、テクノロジーや科学など理系分野の面白さを体験して、将来の選択肢として興味を持ってもらうことを目的としたEX.I.T.E. Camp、聴覚に障害のある中学生を対象に、手話などを介してITの世界に触れ、見る・考える・作ることを体験するIT Campを実施しています。
(EX.I.T.E. = Exploring Interest in Technology and Engineering)
目的
IBMの経営戦略のキーワードである「ダイバーシティー(多様な人材活用)」活動の一環として、以下の目的で行われています。
- EX.I.T.E. Camp
近年理系離れが指摘される女子中高生が、科学や数学の楽しさ、先端テクノロジーを学ぶことにより、科学や数学、テクノロジーへの興味を深め、理系を将来の職業選択の一つとして考えるきっかけを示すことを目的としています(日本では女子中学生を対象に実施)。
- IT Camp
「障害のある人々の能力の最大化」を目指した取り組みの一環として、聴覚に障害のある中学生が科学や数学の楽しさや先端ITテクノロジーを体験することにより、ITについて興味を持ってもらうことを目的としています。
内容

EX.I.T.E. Camp、IT Campでは、次のような社会貢献プログラムや、IBM社員として活躍している女性技術者から直接話を聞くことができるプログラム、事業所の見学などを行います。
- Science & Future of Gaming
ゲームに使われているテクノロジーの体験学習を通じて、コンピューター・エンターテインメントの将来の可能性やコンピューター技術との関連性を学びます。
- パワー・アップ
多人数参加型の三次元インターネット・ゲームを通じて仮想世界の環境問題に取り組み、その解決を図ることにより、子どもたちの環境に対する意識、数学、科学、エンジニアリングへの関心を高めます。
- ROBLAB
レゴブロックで組み立てた自動車をパソコンの簡単なプログラムで自由に動かすことを通じて、プログラミングについて学びます。
- メンタープレイス
専用サイトから行うe-メールでのメンタリングを通じて、IBM社員に勉強や将来のキャリアのことなどを相談することができます。
沿革/実績
- EX.I.T.E. Camp
1999年からグローバル共通のプログラムとして開始。2006年には北米、中南米、アジアの合計50カ所で実施されるまでに拡大しました。日本では2001年から開始し、2007年までに4回実施しています。
北米、中南米、アジアの合計50カ所に拡大した2006年には、13歳から17歳までの女子学生が世界で延べ2,000人以上参加しました。また、1999年のプログラム開始以来参加した5,000人以上の女子学生の85%が大学でエンジニアリングか技術関係の学位を目指すと答えています。 - IT Camp
2004年より開始。2004年、2005年は聴覚に障害のある女子中学生を対象にEX.I.T.E. Campの一環として実施。2006年からは聴覚に障害のある男女中学生を対象に実施しています。
