概要
メンタープレイスは、e-メール交換でのe-メンタリングを通じで、子どもたちの学習能力やコミュニケーション能力、PC操作能力の向上、キャリア教育の支援などをめざすプログラムです。社員ボランティアで構成されたメンターは、セキュリティーの完備されたメンタープレイス専用のシステムを通じて児童・生徒に対し継続したe-メンタリングを行います。
目的
子どもたちの学習能力やコミュニケーション能力、PC操作能力の向上、キャリア教育の支援などを行い、教育分野の支援に貢献することを目的としています。
内容
社員ボランティアのメンターとメンティーの児童・生徒が1対1で、専用の安全なWebサイト上でのe-メールを通じたe-メンタリングを継続して行います。なお、男子児童・生徒は男性メンター、女子児童・生徒は女性メンターが担当します。
メンティーは、Webサイトから提供される数学、科学、社会、芸術、読書、スポーツさらに仕事などの学習課題の中から、メンターと一緒に興味あるものを選定して、その課題について安全な専用サイトで週1回30分をめどとしてe-メールのやりとりを行います。このe-メールのやりとりを通じてメンティーはメンターと一緒に学習し、理解を深め、助言も受けます。
当プログラムでは、メンタープレイス開始時の、お互いを理解しあうための「顔合わせ会」、プログラム期間満了時の「終了パーティー」などの公式の場以外で会うことや、電話番号や住所を教えあうことはできないルールとなっています。
沿革/実績
このプログラムは、日本のみならず世界各国でグローバルに展開されているプログラムであり、世界35カ国以上において、6,500人を超える社員ボランティアがe-メンタリングを行っています。日本では2003年から神奈川県大和市で実施。さらに2006年からは愛知県でも実施し、すでに400人以上の社員ボランティアが生徒たちとe-メンタリングを行っています。
さらに、2008年からは、コーポレート・サービス・コー(IBM海外支援チーム)で海外に派遣された社員と生徒たちがメンタープレイスを通じてコミュニケーションを実施。2008年にはタンザニアに派遣された社員が、現地滞在中に千葉県の高校生たちと1ヶ月間メンタープレイスによりコミュニケーションを行いました(ボランティア活動事例参照)。参加した生徒たちからは、ビジネスの世界との触れ合いや企業による社会貢献活動の新しい形を知ることで、将来を考えるきっかけとなり、また現地での実際の生活の様子を知ることで、国際社会への関心が高まり、理解を深めることができた、という声が寄せられています。
また、メンタープレイスは、米国メンタリング・パートナーシップ(The National Mentoring Partnership)、ポインツ・オブ・ライト財団(Points of Light Foundation)、カルガリー教育パートナーシップ(Calgary Educational Partnership Foundation)などの団体から表彰を受けています。
関連情報
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