概要
革新的な音声認識テクノロジーを利用して、子どもや大人の英語能力の獲得や向上を支援する、IBMが提供しているWebベースの英語教育プログラムです。
目的
学習者一人一人に対する個別指導によって、英語の学習を始めた人々が読み方や発音を練習して、学習者の英語能力を強化することを目的としています。
内容
リーディング・コンパニオンの特徴は次の通りです。
- いつでも、どこでも利用できる
学校、図書館、自宅などどこからでも、24時間365日アクセスすることができます。
- 個人の進度に合わせた継続学習ができる
学習者は自分が前回のセッションで中断した個所から、学習を続けることができます。
- 瞬時に音声フィードバックが得られる
学習者の音読に対し、画面上のチューターから瞬時にフィードバックを得ることができます。
リーディング・コンパニオンでは次のようなことが行えます。
- オンライン書籍の音読によるスピーキング力、リーディング力の向上
- リーディング・コンパニオンの仮想図書館の蔵書の中から好きなe-bookを1冊選びます。
- 学習者の音読前に、画面上に現れるチューターがフレーズを読んで聞かせ、次に学習者がヘッドセット・マイクロホンに向かってフレーズを音読します。
- 読んだフレーズや文章の正確さに応じてチューターが「すばらしい発音です」などの評価をしたり、もう一度やってみるよう促したり、単語の正しい発音の手本を示したりなどのフィードバックを行います。
- インストラクターや教師による学習者の進捗状況確認
- 「Book Builder」機能を用いた、独自のe-bookの作成
沿革/実績
IBMは2008年までに、世界の400の学校と非営利団体に対し、リーディング・コンパニオンを提供しました。
日本IBMでは、英語の学習意欲を高め、キャリアについての理解を深めることを目的として、NPO法人 企業教育研究会とともにリーディング・コンパニオンを取り入れた英語授業コンテンツを開発しました。そして実際に千葉や横浜の中学生を対象に合計3クラスで授業を実施するなど、学校現場での展開を開始しています。なお、横浜市立上の宮中学校で実施した英語教育支援授業は、2009年4月27日付 日本教育新聞でも取り上げられました。
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