外出の困難な障がい者が、ITを活用して、家にいながらにして離れた場所の講師と「Face to Face」で研修を受けることができるようにするプロジェクトを支援しました。
概要
重度身体障がい者が、移動が困難なために通学ができず、そのために充分な教育が受けられないため就労が困難になるという状況を改善するために、デジタル・デバイド(情報格差)改善活動として 社会福祉法人 東京コロニーの実施する「短期IT講座」を2002年7月から2年間、「重度障がい者教育支援プロジェクト」として支援しました。
目的
重度身体障がい者が、移動が困難なために通学ができず、そのために充分な教育が受けられないため就労が困難になるという状況を、テクノロジーを使って改善することを目的としています。
内容
パソコンの基本操作が可能な方を対象に、在宅のままで特定の情報処理技術を短期間で集中的に身につけるための「短期IT講座」において、ブロードバンド・ネットワークを通じて在宅の移動困難な障がい者も、家にいながらにしてパソコンの画面を通じて離れた場所の講師と話す「Face to Face」の研修を受けることができるようにしました。それを実現するために、サーバーやコンピューターの画面を通して映像、音声の会話を可能とするソフトウェア、CCDカメラ、ヘッドセットなどの寄贈や、これらIT機器を活用するための教育の実施、教材開発のための資金の支援を実施しました。
沿革/実績
内閣府の刊行する「障がい者白書」では、日本には約300万人の在宅障がい者が生活し、そのうち約30万人���外出困難な1級の肢体不自由障害であると記述されています。こうした重度身体障がい者のデジタル・デバイドを解消するため2002年7月から2年間、社会福祉法人 東京コロニーの実施する「短期IT講座」を支援しました。
