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無限大

No.117 2005年 夏

「無限大 No.117」のご紹介

無限大117号

無限大 No.117 2005年 夏
CSRブームを考える

― CSRの「C」はCorporate(企業)だけか?

今世紀に入って急にCSR(企業の社会的責任)という言葉が頻繁に聞かれるようになりました 。インターネットの普及による急激なグローバリゼーション、欧州統合、それに、度重なる企業の不祥事などといった要因が相互に影響を与えながら、いま、CSRは大きなうねりをつくり出しています。

日本でも、グローバルに事業展開をしている企業を中心にこぞって報告書を発行し、自社のCSRへの取り組みや活動状況を公表して、社会的信用度をアピールするようになりました。

ところでCSRとは、“Corporate Social Responsibility”の略ですが、果たして社会に対し責任を問われるべきはCorporate(企業)だけなのでしょうか。Corporateの「C」は、同時にConsumer(消費者)、Citizen(市民)、Community(地域)、Country(国)といった立場やからも問われるべきではないでしょうか。

今号では、CSRの歴史的背景や、現在・近未来の動向をさぐると同時に、こういった4つのCの切り口からも、それぞれの事例を通して「社会的責任」について考えてみることにしました。

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