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No.34 ビジネス・ソリューション創造

「PROVISION Summer 2002 No.34」 のご紹介

No.34

[特集の視点]

もともとは「溶解」「解法」という意味のソリューション(Solution)が、IT用語として広く使われています。ソフトウェアとほとんど同義で用いられている傾向もありますが、IBMでは、「ソリューションとは、お客様の経営上、業務上、システム上の問題に対して、テクノロジー、ハードウェア、ソフトウェア、サービスを組み合わせたり、統合(インテグレーション)したりしてご提案する具体的な解決策で、実際にお客様のご満足を得られる成果物」と考えています。ソフトウェアやサービスを統合することによって、ビジネスにおける付加価値を生み出すことが、ビジネス・ソリューションの前提です。
今、このソリューションの考え方は、IT業界だけでなく製造業全般に広まり、“ソリューション型モノづくり”が注目されています。すなわち、単なる“モノ”ではなく、使われるときの価値やサービスを付加した“モノづくり”で、それが国内製造業の再生の鍵になるともいわれます。
ビジネス・ソリューションを創造するには、経営戦略と情報戦略との融合から、新しいITの要素技術までの幅広い視野と知識が求められます。そこで本号では、ブロードバンド時代の経営戦略、製造業における“ソリューション型モノづくり”、ソリューションを支えるITの動向など、多角的な視点で、経営者や技術者に役立つこと大と思われる論考・論文を集めました。ソリューション創造に積極的に取り組んでいる企業の事例と併せて参考にしてください。

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