No.76 ソーシャル・ネットワークが社会を変える ―人と企業の力を最大限に引き出すテクノロジー

「PROVISION Winter 2013 No.76」 のご紹介

No.76

特集の視点

  「ソーシャル・ネットワーク」が広く知られるようになって、約10年が経ちました。本号では、このソーシャル・ネットワークをいろいろな側面から解説しています。
  ソーシャル・ネットワークは成長を続けており、Facebookのユーザー数は全世界で10億人を、国内でも1,600万人を超えました。Twitterのユーザー数は5億人を超え、そのツイート(つぶやき)の10%以上が日本からというデータもあります。
  ここまで大きくなると、ソーシャル・ネットワークはすでに社会を支える仕組みの1つであるといえるでしょう。企業がソーシャル・ネットワークを使うかどうかを議論する時期は過ぎ、ソーシャル・ネットワークをどう活用するかが課題になっています。
  企業におけるソーシャル・ネットワークの活用方法は、2つの視点で考えることができます。1つは、会社内部から見たときに「外の世界」であるFacebookやTwitterといったソーシャル・ネットワークとどう付き合うかという視点。もう1つは、企業内にソーシャル・ネットワークを構築するという視点です。本号ではこの両面からの解説を試み、技術の解説と先進的な企業の事例を掲載しています。
  同時に本号ではモバイル技術についても解説しました。まったく異なった領域に思える2つのテーマですが、実際にはソーシャルとモバイルは密につながっており不可分です。このことはわたし自身、各記事の取材を通してより強く確信することができました。
  本号の核となるテーマは、内外のソーシャル・ネットワークを企業のパワーにつなげるということです。言い換えれば、人の可能性を最大限に引き出すということです。そして、人の可能性を引き出すには、「どこからでも、誰でも、接続できる」というモバイル技術によって支援できる部分が大きいのです。
  本号をお読みいただければ、ソーシャルとモバイルは単なる流行の技術ではなく、社会全体に貢献できる新しい技術潮流であることを確信いただけるものと考えております。本号が、ソーシャル・ネットワークの活用を考えている皆さまに、新しい視点と希望を提示する内容になっていれば幸いです。ぜひソーシャル・ネットワーク経由で忌憚のないご意見をお聞かせください。

2013年2月 PROVISION 76号
コンテンツ・リーダー 下佐粉 昭

特別インタビュー

情報技術の匠/コンピテンシーの道程



掲載記事中の各社商標一覧
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