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東京工業大学がIBM SUR Awardsを受賞

IBM BladeCenter HS22 一式を授与

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掲載日:2010年12月3日

IBM SUR Awardsとは

IBM Shared University Research(SUR) Awardsとは、IBM の大学連携プログラムの中の一つで、ITの重要分野で優れた研究活動をされている大学に対して、IBM機器(サーバー、ストレージなど)を寄贈し、研究活動を支援しています。大学への寄付としてのご提供になります。

東京工業大学が2010年SUR Awardsを受賞

東京工業大学が、2010年のIBM SUR Awardsを受賞されました。

授賞式の様子
贈呈式の様子。左から
受賞された鈴村客員准教授、
同じく受賞された徳田教授、
日本IBM星野
受賞タイトルは、「Stream Computing for Real-Time Traffic Monitoring and Bioinformatics (ストリームコンピューティングの実時間交通モニタリングとバイオインフォマティクスへの応用)」となっています。ストリームコンピューティングは大量に発生するデータを逐次的に実時間処理する有望な技術ですが、東京工業大学では高速なストリームコンピューティング処理基盤に関する研究を行っており、GPGPU による性能最適化、クラウドとの融合処理、Hadoop などとのバッチ処理の研究で、大きな成果を収めています。
また、応用先として、バイオ領域における次世代DNA解析方式の解析時に発生する大量のデータ処理、環境分野では広範囲なエリアにおける交通の状況を把握できる現実的なセンシング方式を検討し、スマートフォンやGPSセンサーなどを用いた研究を促進しています。
今回、東京工業大学のこれらの分野への多大なご貢献を表彰して、IBM SUR Awards を授与し、IBM BladeCenter® HS22 一式が寄贈されました。

東京工業大学での贈呈式の模様

2010年11月24日(水曜日)に、東京工業大学大岡山キャンパスにおいて授賞式が行われました。

授賞式の様子
授賞式の様子。左から日本IBM 澤谷、
東京工業大学 佐伯専攻長、徳田教授、
鈴村客員准教授、日本IBM 星野、
東京工業大学 笹島研究科長、
日本IBM 安藤
今回の受賞者は、以下の3名です。

授賞式には、受賞者である徳田教授、鈴村客員准教授のほか、東京工業大学から大学院情報理工学研究科 研究科長 笹島 和幸氏、同研究科 計算工学専攻 専攻長 佐伯 元司氏が列席されました。
笹島研究科長から、来年迎える東京工業大学創立130周年についてご紹介いただいた後、日本IBM 理事 STG マーケティング&ストラテジー 星野 裕から、表彰状が授与されました。
その後、鈴村客員准教授より、今回SUR Award受賞対象となった、ストリームコンピューティングの実時間交通モニタリングとバイオインフォマティクスについての研究をご説明いただきました。
鈴村研究室の写真
鈴村客員准教授(左端)と
研究室の学生の皆さん
また、笹島研究科長からは、「研究を進める上で、共有を前提にしたスーパー・コンピューターだけでなく、手元にもコンピューター環境が必要であり、今回のSUR Awardで寄贈される機器は後者の利用形態に適しており、活用していきたい」というお話もいただきました。

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