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スマートなシステムによるITインフラの最適化

劇的な進化を遂げるPOWER7搭載Power Systems

掲載月 : 2010年6月

金融業界のシステムには、パフォーマンス性能や動的に変化するトランザクションの処理時間、業務の継続性と安定性、エネルギー効率といった多様な要件が、高いレベルで求められます。安定したロードマップを持つIBM Power Systemsは、それらの要件を満たすことができる、金融システムに最適なプラットフォームであり、今後10年を見据え、お客様のビジネスの成長に貢献します。

クラウド・コンピューティングや今後複雑化するワークロード処理の最適化を実現するPOWER7

さまざまなワークロード、増大するデータ処理に柔軟に対応できるPower7の設計とは

システム統合とシステム管理の自動化によって実現される業務の継続性と安定性

2010年4月に「資金決済に関する法律」が施行されました。その柱の1つとして、従来、プリペイドカードや商品券を対象としていた前払方式に加えて、利用者IDの交付により、口座やポイント情報に応じた商品やサービスをリアルタイムで提供する“サーバー型前払方式手段”も規制の対象となりました。サーバ管理型の電子マネーの増加傾向と利用者の保護を目的とした、この法律の施行が物語るように、ITインフラを経由した取引は今後ますます増加し、管理の強化、サービスの向上が求められていきます。

IBMのシステム統合管理ソフトIBM Systems Directorはメインフレーム、Power Systems、System x®のマルチプラットフォームに対応し各種のプラグインを提供して、複数タイプのIT資源の総合的な運用を可能にします。IBM Systems DirectorのプラグインであるVMControlは、この中でもプロセッサー・メモリー資源、物理サーバー、仮想区画をプール化することで、データセンターにおけるプライベート・クラウドでの計算機資源の一元管理を実現するソリューションです。

また、Power Systemsは、自社開発・製造によるファーム・ウェア、オペレーティング・システム、仮想化技術の三位一体の堅牢な信頼性デザインを採用しており、プロセッサー・メモリーを格納するブックの活性保守方式はメインフレームから継承しています。2月に発表されたミッドレンジ・クラスのPOWER7搭載Power 770/780では活性保守機能が強化され、ハイエンド機並みのスケーラビリティー、高い信頼性とサポート・サービスを提供し、業務の継続性と安定性を実現する付加価値の高いITインフラをご提供します。

企業の環境への取り組みに貢献するPower Systemsの高いエネルギー効率

2010年4月から、省エネ法の規制体系が従来の工場・事業場単位から事業者単位でのエネルギー管理に変更されました。年間エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者は、燃料・熱・電気の使用量を国へ申請し、特定事業者としての指定を受けることになります。
POWER7は、前世代のPOWER6と比較して消費電力当たりの性能が3倍程度に向上しており、同等パフォーマンスを実現するために必要な電力は3分の1程度で済むことになります。

POWER6搭載の一部モデルではサーバーの熱、温度の監視や制御の仕組みを提供するEnergyScale™機能が搭載されていましたが、POWER7搭載サーバーではさらにその機能を強化するthermal power management device(TPMD)を全モデルに搭載します。IBM Systems Directorで熱・温度の監視や制御を行い、POWER7が持つ電圧や周波数を柔軟に変化させる技術を用いることで、プロセッサーの稼働状態を自動的に省エネモードに移行できます。これにより、例えば、夜間バッチ、週末に消費電力を抑えるエコロジー運用が可能になります。モデルPower 750では監視や制御機能と消費電力効率が評価され、ENERGY STAR(※1)適合基準の認定を、商用サーバーとして初めて受けました。

IBMは、今後ますますスマート化が進む世界でのお客様ビジネスの成功のため、現在そして将来の要求に対応し、かつコスト効率・エネルギー効率ともに優れているスマートなシステムをご提供いたします。

※1 ENERGY STAR:OA機器の省エネルギーのための国際的な環境ラベリング制度

掲載されている情報は2010年6月現在のものです。内容は事前の予告なしに変更する場合があります。
ソリューション情報は、すべての場合において同等の効果が得られることを意味するものではありません。効果はお客様の環境その他の要因によって異なります。
製品・サービス等詳細については、弊社もしくはIBMビジネス・パートナーの営業担当員にご相談ください。

IBM、IBMロゴ、ibm.com、およびPower Systems、Power、POWER7、POWER6、Power VM、AIX、Active Memory、System x、EnergyScaleは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。
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