
アイオワ・ヘルス・システムでは、Grid Medical Archive Solution(GMAS)を導入し、可用性が高くより効率的なストレージ環境を実現しました。
この事例が動画として提供されています。動画自体は英語ですが、日本語対訳を掲載いたしますので、動画とあわせてご覧ください。
スピーカー : ガバナンス・ディレクター、Bob Thompson氏
[0分08秒] アイオワ州の医療における私たちの任務は、サービスを提供している方々とコミュニティーの健康を改善することです。私たちのデータベースには、およそ400万人の患者が登録されており、数百テラバイトにおよぶ保護された医療情報や、非常に取り扱いに注意を要するデータを保管しています。
[0分24秒] 私たちは、医師がそれらのデータを必要とする時にいつでも提供する必要があります。いかなる例外もありません。データが必要とされる時は、提供されなければならないのです。迅速かつ正確でなければなりません。一切の妥協は許されません。
ストレージの課題
[0分37秒] 私たちは、医療電子情報に適しており、医師が必要な時に利用可能なエンタープライズ・クラスのシステムを必要としていました。既存システムと連携して機能し、今後も継続的に活用でき拡張可能なものを必要としていました。
IBM Grid Medical Archive Solution(GMAS)の強み
[0分53秒] GMASを競合他社製品と比較した際に、非常に特徴的な点がいくつかありました。IBMの製品には、他社製品にはない、業界標準のファイル・システムの互換性があることが分かりました。
IBMが、エンタープライズ・クラスのコンポーネントを標準コンポーネントとして提供していることが分かりました。私たちはIBMという企業がこの後ろ盾となっていることを理解しており、IBMが実現すると約束していることに関しては、IBMを信頼できることも理解していました。
そのため、競合他社には失礼ですが、かなり容易な決断でした。私たちにとってGMASは、正しい選択でした。
費用対効果
[1分29秒] 予想外だった初期効果の一つに費用対効果があります。GMASの導入は、多岐にわたり自動化を推進し、より多くのソフトウェアを使用することになるので費用が増大すると予想していましたが、シリアルATAドライブやSATAドライブの費用が抑えられていたので、その分が補われました。またGMASにより、作業時間が大幅に短縮されています。旧来のシステムとは、作業の単位も変わりました。以前はこの管理に1週間のうちの数日を費やしていました。現在のアーカイブは、従来の数倍のサイズですが、GMASで費やす作業は、1週間で分単位となっています。
スケーラビリティー
100%の可用性
[2分04秒] コンポーネントを変更し、アプリケーション・ソフトウェアも更新して、構成を拡大しました。この期間を通して、システムが利用できないことはまったくありませんでした。つまりユーザーに対する可用性は、100%でした。
変化への適応
[2分20秒] GMASに関して最も優れた点の1つは、データ・センターAからデータ・センターBへのユニット単位での移動でした。その移動は実際のところ、計画段階ではデータ・センターの損失を想定していました。私たちはシステムを完全に取り去り、トラックに乗せ、別の場所に移動しました。接続を戻してシステムを復旧すると、システムは自動的に同期して作業が再開されました。電源を入れたら、機能したのです。ただそれだけのことだったのです。
危機一髪
[2分45秒] まれに複数ドライブが同時に障害を起こす場合があります。私たちも、このような同時障害を経験しました。そして、その障害から復旧する際に、人的ミスがありました。もし従来の環境下にあったなら、テープから復旧する必要があるので、非常に大きな損害となっていたことでしょう。
GMASでは、ドライブを交換し、プロセスを修正すると、GMAS自体が修復しました。非常に素晴しいことでした。データの損失や、ユーザーに対する可用性の損失はありませんでした。人的ミスや複数のコンポーネント障害が発生した際も、GMASは100%の可用性を継続しました。私たちは、その結果に非常に満足しています。
