本文へジャンプ

モジュール詳細

CATIA アセンブリー・デザイン1 (AS1)

概要

CATIAアセンブリーデザイン1(AS1)は製品のアセンブリー構造を定義し管理する新しい世代のCATIA製品です。この製品は、部品設計や図面生成を提供する他のCATIA Version 5アプリケーション群と共に使用することにより、アセンブリー製品の生産性の高い設計環境を提供します。

AS1はアセンブリー構造の機械的な拘束の作成や、位置関係の構築を行う最先端の部品位置拘束機能により、その構造の一貫性を保証します。 直感的な操作を目指したユーザーインターフェイスは、使いやすさと高い生産性を実現し、トレーニングコストも低くおさえることができます。 作成されたアセンブリー構造は構成部品の幾何学的な位置関係に依存しません。

トップダウン/ボトムアップアセンブリー設計...まずアセンブリー構造を直感的に定義し、そこに結合関係を決めながら部品を配置していくというトップダウンアプローチでも、部品の配置を積み重ねるボトムアップアプローチでも、アセンブリーを生成することができます。又、そこに含まれる部品やサブアセンブリーの部品数や階層に制限はありません。さらに、カット、コピー、ペーストなどのメニューにより、アセンブリー構造の修正を容易に行うことができます。
アセンブリーの状態をみながら部品を設計でき、設計変更の際にもその変更を反映させるかどうかの決定ができます。 アセンブリーの構成部品や拘束の更新作業は自動/マニュアル、アクティブレベル/全てのレベルでの更新の選択が可能で、これにより変更した部品個別にも、アセンブリー全体にも効率的に更新を実行することができます。

コンカレント・エンジニアリング...アセンブリーおよびその構成部品の設計に対するコンカレント・エンジニアリングを支援します。部品仕様書はアセンブリー仕様書から独立して管理されます。

先端の部品配置拘束と非拘束機能...非拘束配置により、部品はドラッグアンドドロップや回転、トランスレーションにより素早く配置することができ、アセンブリーの暫定的な定義が簡単に行えます。
軸同士や面同士に一致拘束をかけたアセンブリーの場合、それらを展開して表示することもできます。

自動部品配置...平面、円筒、球、円および円錐面の接触など、アセンプリーの拘束が直感的に行えます。

ダイナミックな部品移動...部品をある位置へドラックしたり、拘束が付加されている部品をそれらのアセンブリー拘束を維持したまま移動したり、さらに拘束なしで自由移動するなど、部品の多彩な再配置をサポートしています。

溶接プランナ. . . 溶接の必要なアセンブリーには3次元の溶接記号を追加することができます。これにより2次元図面を必要とすること無く、3次元アセンブリー上で溶接指示を行うことが可能です。

アセンブリーのダイナミックな検証...部品間の干渉検知、および距離とクリアランスの分析機能(ソリッド、またはモックアップ上において)を統合された形で提供します。
ユーザーは、アセンブリー上の制約の確認をいつでも行うことができます。 ある設計変更がアセンブリーに矛盾引き起こした時、あるいは過度の拘束が付加された時、それらは自動的に検知され、ユーザーに通知されます。

アセンブリーストラクチャーエディター...アセンブリーストラクチャーエディターは、設計変更を容易にするための、アセンブリーの把握機能、エディット、カット、コピー、ペースト、ドラッグ・アンド・ドロップなどによる迅速なアセンブリー変更機能といった、直感的かつ強力なアセンブリー構造の管理を提供します。

カタログの利用...標準部品カタログを利用することができます。これにより、標準部品や標準アセンブリーモデルの再利用が促進されます。

独立構造および部品表現...AS1は、複数のアセンブリー・ファイル間、あるいはアセンブリー・ファイルと表現ファイルの間のリンクを管理します。これのため、ユーザーは、設計から出図へのプロセスの移行を簡単に行えます。

BOMの生成...製品構成表(BOM)の分解図は、AS1 Version 5の生成能機能を使用して、テキストまたはHTMLフォーマットで生成することができます。アセンブリーの各構成部品には番号や名称をつけることができ、それらばBOMや2D図面上でのバルーン生成のさい再利用することができます。

STEPファイル変換...アセンブリー構造の定義は、協業企業の設計者間で、STEP AP203フォーマットを介して交換することができます。

システム要件

CATIA V5 の要件以外の追加要件はありません。詳しくは、CATIA V5 システム要件 [英語]を参照してください。

カタログ