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モジュール詳細

CATIA サーキット・ボード・デザイン 1 (CBD)

概要

CATIA サーキット・ボード・デザイン2 (CBD) により、全メカニカル・デザイン環境で回路基盤を設計できます。業界標準の電気 CAD システムとの双方向インターフェース (中間のデータ フォーマット (IDF)) を介して電子部品の設計を抽出し、プリンテッド・サーキット・ボード (PCB) のフルディジタル・モックアップを作成できます。また、PCB の設計が、お客様のメカニカル・デザイン環境に適合するかどうかを解析することもできます。さらに、このインターフェースで、空間や技術的な制約における「基盤形状」や「遮断 (keep out) 」などの領域の該当情報を電気 CAD システムに送ることができます。

特長

お客様への主なメリット

CATIA サーキット・ボード・デザイン2 (CBD) により、製品環境で回路基盤アセンブリーを容易に設計できます。双方向インターフェース (IDF フォーマット) を使用して、ECAD システムから派生する情報を抽出し、電子アセンブリーのフルディジタル・モックアップを作成できます。基盤、形状、穴、切り欠きなどの情報をECAD システムに容易に送ることができ、CAD と ECAD の協力関係を確立します。CATIA サーキット・ボード・デザイン2 は CATIA V5 ポートフォリオの総合的なプロダクトのため、 ディジタル製品の作成プロセスでは、プロジェクトの電気的な諸相を完全に統合できます。

IDF ファイルのインポート:
ECAD システムからの回路基盤アセンブリー データは、中間データ フォーマットを使用してインポートできます。機械的プロセスと電気的プロセス間のリンクの整合性が保証され、機械環境での物理的な PCB の配置においてエラーを回避でき、並行プロセスがもたらされます。インポート後、その幾何学的な構成部品、製品構造、および関連する電気情報 (構成部品などのステータス)を含む CATIA 製品の定義は自動的に行われます。CATIA アセンブリー・デザイン 2 (ASD) 製品がインストールされると、機械的なアセンブリー拘束が生成されます。回路基盤アセンブリーは、定義済みのアセンブリー拘束を更新すると、いつでもその環境内で置き換えることができます。全体の関連性を保持しながら、ECAD の修正を回路基盤設計アセンブリーに反映させて更新ができます。

IDF ファイルのエクスポート:
基盤形状、機械的拘束範囲、切り欠き、穴、部品(機械または電子) の配置情報は、IDF フォーマットでエクスポートできます。ECAD システムでこの情報を使用して、PCB の電子特性を定義できます。

回路基盤形状:
回路基盤形状は、取り付け穴や制約範囲を含む製品の機械的なアセンブリーで設計できます。カタログから得られる電子部品は、コピー/貼り付けによって回路基盤上に配置できます。

カタログ:
CATIA サーキット・ボード・デザイン 2 (CBD) には、CATIA オブジェクト・マネージャー 2 (COM) に搭載されているすべての標準カタログ機能が備わっています。これにより、すべての構成部品を指定のキーワードごとに保存および分類でき、さらに、その構成部品を検索および編集できます。また、CATIA サーキット・ボード・デザイン 2 (CBD) は、チャプタの使用によってナビゲーションが簡単になり、構成部品の照会およびプレビューが容易になりました。カタログの構成部品は、単純にドラッグ アンド ドロップすることで直接アセンブリーに挿入できます。電子部品と関連する多くのモデルは、このカタログを介して操作されます。

レポート ファイルの管理:
テキスト形式のレポートは自動生成され、インポート プロセスにリンクされます。CATIA サーキット・ボード・デザイン 2 (CBD) では、設計エラーおよび IDF 標準ルール違反によるインポート障害が生じた場合、警告を発します。

回路基盤定義の解析:
設計を完成させ、その妥当性を確認する際、フルディジタル・モックアップ環境で干渉チェックを使用して、回路基盤定義を解析できます。

高性能インポート プロセス:
インポートの内容を特定する機能により、インポート対象を管理できます。

システム要件

CATIA V5 の要件以外の追加要件はありません。詳しくは、CATIA V5 システム要件 [英語]を参照してください。

製品の前提条件

CATIA サーキット・ボード・デザイン 1 (CBD) には、次の製品が必要です。

カタログ