概要
CATIA DMU ナビゲーター 1 (DN1) は、ビジュアル、ナビゲーション、コミュニケーションなどの強力な機能により、コラボレーティブなディジタル・モックアップ (DMU) レビューを実現します。ディジタル・モックアップ検証に参加するすべてのチーム メンバ間で、大規模ツール (注釈サポート、ハイパーリンク作成、アニメーション作成、パブリッシング、および会議用ツール) のコラボレーションを支援します。お客様の生産性は、コマンドの自動化機能およびデータ ローディングを容易にするためのファイル表示機能により向上します。他の DMU 製品とのネイティブなインテグレーションにより、完全なディジタル・モックアップ レビューおよびシミュレーションが可能になりました。
デジタル・モックアップにより製品開発作業を進めるすべての方々のために、CATIA DMU ナビゲーター 1 は Microsoft® Windows® および UNIX® 環境で使用可能であり、消費財アセンブリーから巨大な自動車、航空宇宙製品、プラント、船舶あるいは重機械モックアップまで、あらゆるサイズのデジタル・モックアップを扱うことができます。
特長
- DMU 検証用の 2D 表示および 3D ナビゲーション ツールを提供
- 2D および 3D 形式の大規模設定をサポート
- 会議機能により、別々の場所から同じプロジェクトのレビューをコラボレーション
- HTML 形式でレポート作成するパブリッシングをサポート
- 最善のビジネスを推進するため、ENOVIA VPM と統合
お客様への主なメリット
ファイル アクセス:
2D および 3D ドキュメント タイプの大規模設定がサポートされます (CATIA および業界標準形式)。また、セレクティブ ローディング モードにより、データへのアクセスが迅速に行われます。まず3D表現なしで製品構造がロードされ、その後 DMU 3D 表現部分がロードされます。
ディジタル・モックアップ検証のためのナビゲーション ツール:
3D モックアップ構成部品のナビゲーションには、フライ モード、ウォーク モードおよび検証モードの 3 つのモードが提供されています。ナビゲーションはさらに、アセンブリー製品構造で使用でき、関連ドキュメントへのハイパーリンクからも実行することができます。CATIA DMUナビゲーター 1 (DN1) は、対話式のシーン定義および保管をサポートします。
ディジタル・モックアップのコラボレーション レビュー専用ツール:
モックアップ レビューに参加するチーム メンバ間で、2D および 3D マーカーにより、ビューポイントや注釈情報を交換できます。また、関連ドキュメント(URL) への複数のハイパーリンクを作成して、ディジタル・モックアップのコラボレーション レビューを容易にします。2 つの 2D ドキュメント リビジョン間の変化も、専用図面比較ツールを使用してチェックできます。最終的には、あらゆるタイプの CATIA シミュレーションを再生できます。
他のディジタル・モックアップ製品とのネイティブなインテグレーション:
ディジタル・モックアップの完全なレビューおよびシミュレーションは、CATIA DMU ナビゲーター 1 (DN1) とその他の DMU 製品とのネイティブなインテグレーションによって可能です。例えば、CATIA DMU ナビゲーター 1 (DN1) が DMU スペース・アナリシス 1 (SP1) とともに使用されていれば、干渉チェック、セクション作成および測定を実行できます。
OLE サポート:
OLE のドキュメント サーバー アプリケーションのように、CATIA DMUナビゲーター 1 (DN1) ドキュメントを Microsoft Word、Excel または PowerPointなどのその他の OLE コンテナ アプリケーションに挿入できます。同様に、CATIA DMUナビゲーター 1 (DN1) ドキュメントを、Windows エクスプローラから OLE コンテナ アプリケーションにドラッグ アンド ドロップできます。
レポートおよびパブリッシング ツール:
HTML 形式でのコメント付きレポート、画面取りおよび VRML リンクを作成するオプションを提供します。また、フィーチャーをパブリッシュできます。
会議機能:
会議ツールにより、1 つのプロジェクト レビューを別々の場所からコラボレーションできます。会議は 2 種類あります。1 つは共有会議。マスタ アプリケーション ビューをチーム メンバ間で共有し、その中で相互作用しあうことができます。もう 1 つは複製会議 (Replicated Conferencing) 。それぞれのメンバが固有のアプリケーションを持ち、その所有者が他の参加者によって表示されるデータを制御します。このため、機密性が保持されます。
キャッシュ管理:
キャッシュに格納されている形状モデルにデータをロードして操作することにより、生産的なディジタル・モックアップ レビューを実行できます。キャッシュの自動調整メカニズムにより、最新データにアクセスできます。
自動化機能:
生産性を高めるため、コマンドの自動化機能がサポートされます。主要 DN1 コマンドとして、マークアップ、グループ、近傍照会、再生、シーン、移動などがあります。
ENOVIA VPM との統合:
CATIA DMUナビゲーター 1 (DN1) は、双方のシステムが UNIX 上で稼動している場合、ENOVIA VPM セッションのビューアーとして使用できます。ENOVIA VPM の製品構造内で識別されるドキュメント データは、CATIA DMUナビゲーター 1 (DN1) で個別に受信し、読み込むことができます。
システム要件
CATIA V5 の要件以外の追加要件はありません。詳しくは、CATIA V5 システム要件 [英語]を参照してください。
