概要
CATIA エレクトリカル 3Dデザイン&ドキュメンテーション 1 (EC1) は、F&A および消費財の業界に、3D ハーネス設計および図面化のための専用ツールセットを提供します。スケマティック システムからインポートした機能仕様に基づき、エレクトリカル システムを3Dディジタル・モックアップ内で容易に定義できます。モックアップからは、ハーネス製造図面を容易に生成できます。この新しいエンドツーエンド P1 製品によって、エレクトリカル システムを DMU 内で作成する時間とコストを削減し、干渉を回避し、最新の製造図面を作成できます。
スケマティック データとの統合により、物理的な3D設計をエレクトリカル仕様に準拠させることができ、ワイヤーの長さの自動計算が可能になり、物理的なモックアップなしに生産を開始し、結束されたワイヤーの内容に基づいて正しいハーネス直径を計算できます。
CATIA エレクトリカル 3D デザイン&ドキュメンテーション 1 (EC1) は、メカニカル アセンブリーとの統合を最大限に利用して、エレクトリカル ワイヤリング データの自動更新を可能にし、生産性を向上させています。3Dエレクトリカル・システムの正確な定義により、すべてのインストール拘束(干渉など)が DMU 内で解決され、物理的なモックアップの必要性がなくなるので、生産性が大幅に向上します。
3Dハーネスに行われたすべての設計変更は図面内に自動的に伝播されるので、図面の更新の時間を節約できます。CATIA エレクトリカル 3D デザイン&ドキュメンテーション 1 (EC1) は CATIA 2Dドラフティング機能に統合されるので、電子部品の専用モデルを 2D 上に生成できます。
エレクトリカル 3D デザイン&ドキュメンテーション 1 (EC1) の機能レベルの統合により、消費財および F&A 業界専用のツールセットは、固有のエレクトリカル要件に対する理想的なツールになります。
特長
- 設計およびドキュメント用の配線図とのリンク
- ワイヤー ハーネスのパッケージ化および図面作成の期間短縮および品質の向上
- エンドツーエンド3Dワイヤー ハーネスのパッケージ化とドキュメント ソリューションの統合
- F&A および消費財のお客様に向けたプロセス指向のソリューションの提供
- 図面化のためのインタラクティブ・ドラフティング 1(ID1)とジェネレーティブ・ドラフティング 1(GD1)の統合
お客様への主なメリット
設計およびドキュメント用の配線図とのリンク:
XMLデータ形式を使用するエレクトリカル・ワイヤリングCADシステム(ECAP)とデータを交換できます。それぞれの業界では、お客様のニーズに適合しない汎用回路図と競合する回路図アプリケーションを使用できます。
ワイヤー ハーネスのパッケージ化および図面作成の期間短縮および品質の向上:
設計変更(構成部品とワイヤー)の最適管理により、プロダクト全体およびパッケージ化ドキュメント プロセスの期間を短縮し、品質を保証します。回路図データからの設計変更は3Dデザインにインポートされ、自動的に図面に反映されます。
エンドツーエンド3Dワイヤー ハーネスのパッケージ化とドキュメント ソリューションの統合:
次の一体型のワークベンチ:電子部品カタログの定義、配線図へのインターフェース、3Dハーネス ルーティング、ワイヤーの長さの自動計算、ジェネレーティブ ドキュメントおよび関連ドキュメント。
F&A および消費財のお客様に向けたプロセス指向のソリューションの提供:
エレクトリカル・システムの仮想定義およびドキュメンテーションにより、EC1 では、お客様はライフ・サイクル管理の時間および設計と生産のコストを削減できます。CATIA V5 以降の CATIA エレクトリカル 3D デザイン&ドキュメンテーション 1 (EC1) の利点は、学びやすく、直感的かつ生産的な方法が提示されるということです。
図面化のためのインタラクティブ・ドラフティング 1(ID1)とジェネレーティブ・ドラフティング 1(GD1)の統合:
ドラフティング機能が完全に統合されたことにより、電子部品の専用モデルを 2D 上に簡単に生成できます。関連するワイヤーの注釈や寸法を定義および管理でき、ドキュメント用の完全な図面を作成できます。
システム要件
CATIA V5 の要件以外の追加要件はありません。詳しくは、CATIA V5 システム要件 [英語]を参照してください。
