概要
CATIA フリースタイル・スケッチ・トレーサー 1 (FSK) は、デザイナーによる2D スケッチなどの設計を 3D に統合する、3D バーチャル モックアップの基礎となる機能を備えています。本製品には、2D データを 3D データに変換するための直感的なツールボックスが組み込まれています。まず最初に 3D にイメージを配置して計測し、その後 CATIA 3D 製品を使用してスケッチを基に形状を作成します。
特長
- スケッチからフリーフォーム モデルまで、生産性を向上
- 点変換機構を使用した3D スケッチの配置およびトリム
- スケッチと 3D モデルの一致を可能にする、スケールとストレッチ調整機能を提供
- スケッチの視点を基にビューをクイック配置
- 様々なイメージ形式をサポート
- シェイプ・デザイン、ドラフティング、パート・デザイン、アセンブリー・デザインなどの V5 製品と完全統合し、ハイブリッド モデリングに対応
お客様の主なメリット
生産性の向上:
FSK のスケッチ機能の向上により、単純なコピーと貼り付けだけで一連のスケッチ ビューを素早く定義できます。
ペイントの配置:
- 動的な座標軸の配置
- スナップ サポート
- 方向の反転
- 拡大縮小と平行移動のサポート
スケールとストレッチ調整:
スケッチと 3D モデルの 3D スケッチを一致させます。
スケッチのトリミング:
形状の作成に使用するスケッチ ゾーンを定義します。
ビューのクイック配置:
スケッチの視点を基にします。透視ビューを使用している場合でも、拡大縮小や平行移動の程度に関わらず、スケッチと形状は一致する必要があります。
V5 製品との完全統合:
シェイプ・デザイン、フリースタイル、ドラフティング、パート・デザイン、アセンブリー・デザインなどと統合して、ハイブリッド モデリングの次の要件を満たします。
- 機械部品とフリーフォーム形状をともに含むハイブリッド パーツの設計
- 機械部品環境でのフリーフォーム形状のコンテキスト デザイン
- ディジタル・モックアップ環境で形状設計するため、V5 製品と完全統合
- フリーフォーム形状のドラフティング生成
使いやすさ:
生産性の高いユーザー インターフェースにより、直感的かつ動的なマウスによるサーフェス操作が可能です。
- マウスにより 3D グラフィックを素早く操作できる動的なユーザー インターフェースです。
- キーボードを使用することなくスケッチに似た感覚で、迅速にサーフェスを作成および修正できます。設計者は、創造性を活かして形状操作を行うことができます。
- エレメントやマニピュレータの配置時間を節約するため、コンパスを完全統合しました。
直感的でカスタマイズ可能な短期トレーニング用 Microsoft Windows® ユーザー インターフェース:
- プルダウン メニューやパネルを使用する初心者&一時的ユーザーから、コンテキスト メニューやキーボード ショートカットを使用する上級ユーザーまで、幅広くカバーするアイコン ベースの柔軟で拡張性のある技法です。
- プルダウン メニュー、メッセージング、オンライン ヘルプ、アクション選択アプローチ (select-action approach) 、マルチウィンドウ、アイコン結合再編成 (icon docking reorganization) などの Windows ユーザー インターフェースの標準機能をフルサポートします。
- Microsoft Windows NT® および UNIX® Motif バージョンと同等の コンテキスト HTML ドキュメンテーション ブラウザは、混合ネットワーク内の共通ユーザー環境に選択の柔軟性を提供します。
システム要件
CATIA V5 の要件以外の追加要件はありません。詳しくは、CATIA V5 システム要件 [英語]を参照してください。
