概要
CATIA IGES インターフェース 1 (IG1) は、 IGES (Initial Graphic Exchange Specification) 標準フォーマットでデータ交換を行うための プラットフォーム 1 製品です。 この製品は、異機種混合の CAD/CAM 環境で役立ちます。 IGES を読み込むかインポートして形状データを再利用し、パーツ (3D) または図面 (2D) でデータ・フィーチャー (ワイヤーフレーム、サーフェス、およびトリム・サーフェス) を作成することができます。
また、パーツ (3D) または図面 (2D) から、 IGES ファイルを書き出したり、エクスポートすることも可能です。「ファイル」「開く」「名前を付けて保存」などの、 Microsoft® Windows®対応の IGES ファイルへのアクセスにより、 異なるシステム間で、簡単な操作により、 2D および 3D の信頼できる双方向データ交換を実施することができます。 IGES バージョン 5.3 をサポートしています。
機能
- IGES バージョン 5.3 をサポート
- 転送とクリーンアップにかかる時間を短縮
- 異機種混合の CAD/CAM システムでのデータ交換を円滑化
- 2D および 3D のデータ交換を実行
お客様の主要なメリット
データ・インターフェース標準:
CATIA IGES インターフェース 1 (IG1) を使用すると、 異なるシステム間で、標準フォーマットを介して 2D および 3D データを交換することができます。 Initial Graphic Exchange Specification (IGES) フォーマットは、異なる CAD システム間のデータ交換に最も広く使用されている標準フォーマットです。
IGES 5.3 のサポート:
CATIA IGES インターフェース 1 製品は、IGES バージョン 5.3 をサポートしています。このアプリケーションを使用すると、AutoCAD、ProEngineer、および Unigraphics を含む 他の CAD/CAM システムとデータを共有できます。 パーツの作成時は、IGES エンティティーに対する拡張サポートにより、 オフセット曲線およびサーフェス (STEP パーツ 140 および 130)、 IGES スキン (143)、IGES スキン・ボーダー (141)、および IGES 円すい曲線が処理されます。 色は保持され、表示と非表示管理の両方がサポートされています。命名管理が強化されており、IGES と CATIA の識別子がマップされます。
Microsoft® Windows XP® 環境と UNIX® 環境で、IGES データへまったく同様にアクセス可能:
IGES データへのアクセスは、オペレーティング・システムに依存しません。 CATIA を利用する多くのお客様は、異機種混合環境で作業をしており、 異なるシステムを持つ外部のベンダーを利用しています。 CATIA では、プラットフォームやデータ・フォーマットによらず、 作業を達成するために必要なツールを提供するように努めています。
CATIA IGES インターフェース 1 (CC1) による双方向のデータ交換:
IGES フォーマットのファイルをロードし、形状情報を再利用して ワイヤーフレーム、サーフェス、およびトリム・サーフェスなどのデータ・フィーチャーを作成することができます。逆に、外部ベンダーとデータ交換するために CATIA V5 パーツを IGES ファイルに変換することもできます。
信頼性の高いデータ転送:
CATIA フォーマットと IGES フォーマットの間で、 エラーが追加される恐れなく効率的にデータ転送を行うことができます。 IGES インターフェース 1 では、短い転送時間とクリーンアップ時間で ドローイング、ワイヤーフレーム形状、およびサーフェス要素のデータを交換します。
IGES フォーマットへの直接アクセス:
データへのアクセスを円滑化するために、CATIA バージョン 5 では、 サポートされるすべての個別フォーマットに対して、同一のユーザー・インターフェースを提供しています。ユーザー・インターフェースは Windows 対応の標準 (「ファイル - 開く」「ファイル - 名前を付けて保存」) で 表示され、ファイル・タイプは自動認識されます (CATIA IGES インターフェース 1 (CC1) は .igs、など)。
追加のインターフェース・フォーマット:
lGES に加え、 DXF、STL、VRML、STEP AP203、およびその他のよく使用されるインターフェース・フォーマットが、追加の CATIA バージョン 5 製品でサポートされています。
システム要件
CATIA V5 の要件以外の追加要件はありません。詳しくは、CATIA V5 システム要件 [英語]を参照してください。
