概要
CATIA レース・マシニング 1 (LG1) は、横型旋盤と縦型旋盤において、2軸旋削および穴あけ加工オペレーションを簡単に定義できる P1 製品です。直感的ユーザー インターフェースにより、工具パスを簡単に定義できます。工具は容易に作成でき、工具カタログに保管できます。マニュファクチャリング プロセスは、工具パスの定義、計算および検証から数値制御 (NC) コードと現場指示書の生成までカバーしています。CATIAの設計製品と関連付けられているので、変更管理にも効率よく対応できます。
特長
- 強力な2軸旋削および穴あけ加工オペレーションにより、工具パスを正確に定義できます
- 工具カタログを使用して、柔軟な工具管理を実現します
- 各種表示オプションにより、工具パスを容易に検証できます
- 数値制御 (NC) データをシームレスに統合します
- CATIA との関連性を持ちます
お客様への主なメリット
2軸旋削および穴あけ加工用の工具パスの正確な定義:
工具パスの定義において、荒加工、凹部加工、溝加工、プロファイル仕上げ、溝仕上げ、ねじ切りを含む広範囲の機械加工オペレーションを正確に作成できます。CATIA レース・マシニング 1 (LG1) は、横型旋盤と縦型旋盤の両方を管理します。加えて、標準的な穴あけ加工からより複雑なボーリングや面取り加工に至るまでの穴加工がサポートされます。
直感的ユーザーインターフェースによる簡単な工具パス定義:
直感的なグラフィック ダイアログ ボックスを使用すれば、機械加工オペレーションを簡単に定義できます。機械加工オペレーションの完了に必要なパラメータの定義が残っている場合、「トラフィック ライト」によって示されます。[ヘルプ]アイコンは、機械加工オペレーションの各パラメータの使用に役立ちます。仕様ツリーを使用してプログラムを編成する場合、コピーおよび貼り付け機能を利用できます。最終的に、工具交換およびマシンの回転が自動作成され、機械加工オペレーション定義パネルに表示されます。
工具および工具カタログの柔軟な管理:
工具は、ファイル ベースの工具カタログに保管して、単純な照会または複雑な照会を使用して取り出すことができます。工具アセンブリー (インサートおよびホルダ) がサポートされるので、工具表示の特性を定義できます。
工具パスのクイック検証:
工具パスを再生することによって、個々のオペレーションや完全なプログラムを生成したり検証できます。代替の機械加工方式を検証し、干渉しない工具軌跡を作成できます。
数値制御 (NC) データのシームレスな統合:
内蔵されたポストプロセッサ実行エンジンおよび標準ポストプロセッサ (PP) のサンプル ライブラリにより、CATIA 数値制御 (NC) プロセスの対象は、工具軌跡 (APT ソース) 生成から NC データの生成 (ISO 形式) まで広範囲です。CATIA V4ポストプロセッサ ビルダーで作成したポストプロセッサも実行できます。
効果的な変更管理:
CATIA NC は、PPR データ モデルと統合することによって、製品エンジニアリング、マニュファクチャリング プロセスおよびリソースを高度に関連付けることができます。したがって、CATIA によってコンカレント エンジニアリングの効率を向上させ、パーツ ファミリの設計変更および派生設計を最大限にサポートし、またプログラムを迅速に作成することができます。
システム要件
CATIA V5 の要件以外の追加要件はありません。詳しくは、CATIA V5 システム要件 [英語]を参照してください。
製品の前提条件
CATIA レース・マシニング1 (LG1) には、次の製品が必要です。
