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モジュール詳細

CATIA ツーリング・デザイン 1 (TG1)

概要

TG1は、汎用およびユーザー定義工具の構成要素を管理する専用の製品として、小規模な成形業者向けにエンドツーエンドの工具設計プロセスをサポートするツール・セットを提供します。この新製品では、位置決めやマルチインスタンスの管理など、生産性向上のための機能がカバーされ、ドラフティングからマニュファクチャリング(穴あけ、分割、ユーザー意図の伝達)までのプロセス統合に必要な機能が含まれています。製品には、カタログおよびサンプルが多数用意されています。

ツーリング・デザイン・ワークベンチとコンテキスト・メニュー:
型の設計者は、構成要素のインスタンス化や穴あけ加工オペレーションなどをサポートする専用のワークベンチを使用できます。使いやすいコンテキスト・メニューにより、構成要素の管理や穴あけ加工オペレーションの同時管理を効率的に行えます。仕様ツリーでは、型構成要素の専用アイコンが使用できます。

MicrosoftWindowsネイティブのユーザー・インターフェースによる生産性の大幅な向上とトレーニング期間の短縮:
アイコンをベースにした柔軟で拡張が容易なアプローチにより、初級者や使用経験の少ないユーザーでもプルダウン・メニューやパネルを使用して簡単に操作が行え、上級者はコンテキスト・メニューやキーボード・ショートカットを使用するなど、幅広いユーザーに対応しています。フィーチャーの作成では、プレビューおよびマウスによる直接操作や指定が可能で、ドラッグ・アンド・ドロップによる修正を行えます。プルダウン・メニュー、メッセージング、オンライン・ヘルプ、選択-アクション・アプローチ、マルチウィンドウ、およびアイコンのドッキングの再編成など、Microsoft Windows標準ユーザー・インターフェースがフルサポートされています。ダイナミックなユーザー・インターフェースでは、3Dグラフィックの素早いマウス操作が可能で、コパイロットの概念を用いることで、使用可能なグラフィック・エンティティーを状況に応じて(高輝度表示により)事前選択することができます。HTMLドキュメント・ブラウザーでは、状況に応じて操作中のタスクに固有の情報を簡単に見つけることができます。

カタログから読み込まれた汎用メカニカル構成要素および汎用型構成要素の定義と強力な組み込み穴あけ加工機能:
ツーリング・デザイン・ワークベンチには、次の構成要素タイプが用意されています。

型の設計者は、カタログからの標準定義、パラメーター、および設計テーブルを利用して工具の設計ルールに従って穴あけ加工情報(関連する穴)を自動的に定義できます。また、設計者は、業界標準に準拠した固定構成要素、ドウェル・ピン、およびユーザー構成要素を使用できます。これらの標準カタログおよび関連する設計テーブルでは、数千に及ぶ構成が使用可能です。他の構成要素タイプについては、サンプルを含む固有のカタログが用意されています。カタログ・インターフェースからアクセスしやすいように、構成要素は、構成要素タイプに固有のパラメーターで識別されます。インスタンス化を行う際は、構成要素のパラメーターが設定され、型・アセンブリーの部品表(BOM)で使用される名称が更新されます。

あらゆる型・コンテキストにも適応可能なユーザー定義構成要素:
ユーザー構成要素を作成し、カタログに格納できます。ユーザー構成要素は、事前定義タイプ(リーダー・ピンやエジェクタ・ピンなど)、またはフリー・フォームの構成要素など非特定のタイプとすることができます。
ユーザー構成要素は、標準構成要素と同様に、関連する穴と一緒に管理されます。

BOMの生成:
型の設計者は、BOMを生成できます。名称は構成要素の構成から付けられます。テキスト形式、HTMLまたはXLS(Excel)形式は、対話式に生成が可能です。BOMは、ファイル(TXTまたはXLS)を使用して外部的に、または手動で定義可能なユーザー定義の属性を基にして作成できます。固有の形式も定義でき(ユーザー定義属性のサブセット)、BOMの生成に再利用できます。アセンブリー・ツリーや各構成要素の属性を含む、リスト・レポートを生成できます。

システム要件

CATIA V5 の要件以外の追加要件はありません。詳しくは、CATIA V5 システム要件 [英語]を参照してください。

カタログ