概要
CATIA STLラピッド・プロトタイピング1(TL1)は、CADデータのテッセレーションを行うことで、STLファイルを素早く正確に作成します。既存のSTLファイルのインポートや、メッシュの表示、メッシュ品質の解析が行えます。メッシュの三角形を認識、除去することで、メッシュ品質を向上するための基本ツールが付属しています。また、防水ソリッドを作成するための薄オフセットを作成することも可能です。メッシュは標準バイナリー形式のSTLファイルにエクスポートして、ラピッド・プロトタイピング・マシンで使用することが可能です。
特長
- CADデータ/V5パーツからSTLファイルを作成
- サグ値やエッジの最大長の制御による高精度のテッセレーション
- 既存のSTLファイルをバイナリーまたはASCII形式でインポート
- 既存のメッシュの品質チェック
- メッシュの修復、修正のための基本ツール
- 標準バイナリー形式のSTLファイルのエクスポート
お客様への主なメリット
高精度のテッセレーション:
CATIA STLラピッド・プロトタイピング1(TL1)では、サグ値やエッジの最大長を制御して、CADデータのテッセレーションが行えます。最高品質のメッシュを取得することにより、処理時間を大幅に短縮できます。
STLのインポート:
既存のバイナリーまたはASCII形式のSTLファイルのインポートが可能です。インポートしたメッシュの表示、チェック、修復および修正が行えます。
メッシュ品質の検査:
各種の表示オプションを使用することで、メッシュのフラット・シェーディングやスムーズ・シェーディングを適用でき、フリー・エッジや非多様エッジを表示することができます。
メッシュの修正:
STLでは、メッシュの三角形を除去または再編成することにより、メッシュ品質を向上でき、形状を反映してシャープ・エッジやフィレットを再設計するのに利用できます。
薄オフセットの作成:
STLでは、メッシュの薄オフセットを素早く簡単に作成でき、防水ソリッドを取得することが可能です。この機能により、加工可能なモックアップをサーフェス形状から生成することができます。
STLのエクスポート:
STLの出力を標準バイナリー形式でエクスポートし、ラピッド・プロトタイピング・マシンに入力することができます。
システム要件
CATIA V5 の要件以外の追加要件はありません。詳しくは、CATIA V5 システム要件 [英語]を参照してください。
