概要
CATIAワイヤーフレーム&サーフェス1(WS1)を使用することで、準備設計の段階でワイヤーフレーム構造エレメントが作成できます。また、ワイヤーフレームと基本的なサーフェス・フィーチャーにより、既存の3Dメカニカル・パーツの設計を拡張することができます。このフィーチャー・ベースのアプローチにより、生産性の高い直感的な設計環境が実現でき、設計の方法論や仕様を取り込み再利用するのに役立てることができます。
特長
- 基本3D形状フィーチャーによりワイヤーフレームと形状を作成
- ワイヤーフレーム&サーフェス・ストラクチャー・エディターにより、設計意図を簡単に取り込み、設計変更を迅速化
- 関連性のあるコンテキスト設計により、同時作業においてユーザーが関連性を制御
- 設計変更の管理にかかる時間を節約
- 柔軟性のある設計後の3Dパラメーター設定
お客様への主なメリット
エレメントとフィーチャー:
ワイヤーフレーム・エレメントには、点(座標、平面上、曲面上)、直線(点-点、点-方向、垂直)、平面(オフセット、角度、3点を通る、直線と点を通る、点を通るオフセット)、および曲線(スプライン、3Dなど)があります。
ストラクチャー・エディター:
ワイヤーフレーム&サーフェス・ストラクチャー・エディターにより、設計意図を簡単に取り込み、設計変更を迅速化できます。切り取り、コピー、貼り付け、ドラッグ&ドロップ、編集、拡大縮小、パン、垂直および水平モードの機能があります。
関連性:
コンテキスト設計では、同時作業においてユーザーが関連性を制御することが可能です。ワイヤーフレームとサーフェスは、パーツやアセンブリーのコンテキストを使用して作成することができます。設計変更を行う場合に、修正を伝播をユーザーが制御できます。既存のサーフェスを再利用し、追加のパーツへのリンクが行え、コンカレント・エンジニアリングを支援します(CATIA V4のマルチモデル機能と同様)。
時間を節約する機能:
CATIAワイヤーフレーム&サーフェス1は、設計変更を管理するための機能を備えています。履歴を含まずに形状を分離する機能を使用することで、フリースタイル・アプリケーションでのダイナミックな変更が可能になります。
柔軟性のある設計後の処理:
CATIAワイヤーフレーム&サーフェス1は、設計変更を管理するための機能を備えています。履歴を含まずに形状を分離する機能を使用することで、フリースタイル・アプリケーションでのダイナミックな変更が可能になります。拘束が不足する設計や、過剰拘束の設計が可能です。このような場合、除去する拘束を確認する警告が出ます。操作を支援するヘルプを使用して、ワイヤーフレーム・エレメントの作成および修正が行えます。
システム要件
CATIA V5 の要件以外の追加要件はありません。詳しくは、CATIA V5 システム要件 [英語]を参照してください。
