2011年9月7日(水曜日)~8日(木曜日)にヒルトン東京にて開催された、EV Update主催の「PHEV/EV Infrastructure and business Japan 2011」に、IBMはプラチナスポンサーとして協賛しました。
当イベントには、自動車メーカー、部品サプライヤー、通信機器メーカーやITベンダーなど、PHEV/EV関連ビジネスに関わるさまざまな業界の約135名のお客様にご参加いただき、盛況のうちに終了しました。
日本IBMでは、講演セッションならびに、パネルディスカッションへの参加と、展示を実施しました。当日の様子とともに、講演・展示内容のエッセンスをまとめてご紹介します。ぜひご覧ください。
IBM講演「進化するモビリティー」
日本IBM 自動車産業ビジネス開発担当 江崎智行より、「進化するモビリティー ―新たな価値を生み出すビジネスモデルへのチャレンジ―」と題して講演させていただきました。
モビリティーの進化によって、今後自動車業界に求められるクルマの新しい価値創造や、所有からサービス提供モデルへと変わっていくクルマを通じた新しいビジネスモデルについて、また、業種業界を超えた自動車業界のエコシステム構築などについてご紹介しました。
当日のIBM講演セッション資料を無料で配布しております。
当講演内容の詳細資料を無料で配布しております。講演資料をご希望のお客様は、下記フォームよりお申し込みください。
パネルディスカッション「スマートグリッドが先か?EVが先か?」
「スマートグリッドが先か?EVが先か?」というテーマについて、EVビジネスに関わるさまざまな業界から登壇した6人のパネリストの一員として、日本IBMからはセッション講演を実施した江崎が参加させていただきました。
江崎からは、消費者中心の視点に立って、EV普及の鍵として新たな消費者体験の重要性について述べ、業界をあげてEVの新たなモビリティーとしての価値と消費者の嗜好に沿った新たなサービスを提供することによって、航続距離・充電設備や価格に対する課題を払拭すると同時に、若者も含めたあらたなクルマへの関心を高めることへの協創モデルについてご紹介させていただきました。
展示「リアルタイム最短経路検索」
当日会場では、プローブカーデータを用いた「リアルタイム最短経路検索」に関する展示を実施し、自動車カーナビのリアルタイム最短経路算出に、IBMが独自開発した大量データ処理技術“Infosphere Streams”を適用したデモシステムをご覧いただきました。
従来の定点観測の走行データ収集から、走行する車の位置情報をリアルタイムで収集・解析することによる最短経路検索への転換のメリットや、今後のビジネスの可能性についてご紹介しました。
デモ概要
リアルタイムで車から吸い上げたと仮定した位置情報を地図上にマッピングし、混雑状況を解析、最短経路をリアルタイムに計算することで、渋滞回避リルートを可能にします。
処理概要
- 走行車からプローブ情報を収集(仮定)
- 収集した走行車の車速情報から道路ごとの平均速度を計算
- 一定時間ごとにネットワークデータを更新
- 更新されたネットワークデータをもとに、2点間の最短経路を再計算
- 地図上に最新最短経路を表示

IBM インダストリアル・フォーラム京都2011でもご紹介します
当展示内容は、10月27日(木曜日)~28日(金曜日)に実施されるIBM インダストリアル・フォーラム京都2011でもご紹介させていただきます。ぜひお申し込みいただき、実際のデモシステムをご覧ください。
