日本IBM 未来価値創造事業で
エネルギー分野を担当する
川井秀之
“スマートグリッド”という言葉をご存知でしょうか?
直訳すると賢い(Smart)電力網(Grid)。ITを駆使して電力の需給を制御できるインテリジェントな次世代の電力網です。
2009年1月に誕生した米国オバマ政権がスマートグリッドを経済政策の重要な柱に位置づけたことで、日本でも注目を集めるようになりましたが、まだ言葉だけが先行して、スマートグリッドが社会・経済に与える影響について十分に理解されていないかもしれません。
なぜ、スマートグリッドが世界中で注目され始めているのでしょうか?
電力の送配電を単に効率化するだけではないのです。エコ家電製品はもちろん、太陽光、風力などの発電システム、電気自動車や燃料電池などCO2削減に貢献する全ての製品をネットワーク化し、ITを使って効率的に利用できるようにする低炭素社会の重要なインフラの役割を果たすと期待されています。今後、家電製品や電気自動車などのものづくりも、スマートグリッドを前提に一新する未来が予想されています。
「米国ではスマートグリッドの標準化が進んでいます。日本も世界市場を視野に入れて、積極的にスマートグリッドを推進する時代がやってきます」と、日本IBMの未来価値創造事業の川井秀之は言います。
日本でもCO2排出量削減に向けた取り組み強化が求められるなか、スマートグリッドについてIBMと一緒に考えてみませんか?
