
IBMはいまやTOP500 Supercomputer Sitesの1位から3位のシステムをご提供するなどハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)の世界でも元気な活動を続けています。限られた時間ではございますが、そうしたイノベーティブな活動にあふれたIBMユーザーおよびIBMによるHPCの世界の一端をみなさまと共有致したく、今年は先端的なHPCアプリケーションを中心に、下記のとおりIBM HPCフォーラム 2008を開催いたします。
基調講演には、いま急務とされておりますHPC人材育成の視点から、東京大学 副学長の平尾公彦氏によるご講演「HPCを国力増強の基礎に」を、また世界的に関心が高まっているクラウド・コンピューティングについては、IBMのクラウド・コンピューティングのリーダーであるデニス・クアンがHPCの観点に立った講演を致します。
さらに特別講演として、2011年にPOWER7プロセッサーでペタFLOPS級の持続性能を目指すBlue Waters Projectについて、責任者の一人NCSAのDeputy Directorペニントン博士が講演されます。
ご多忙とは存じますが、なにとぞご出席を賜りたくよろしくお願いいたします。
また講演の後に立食懇親会を予定いたしておりますので、お時間の許す限り懇親会の方もご出席いただければ幸いです。
| 開催日時 | 2008年9月11日(木曜日) 13時15分〜17時55分(受付開始:12時45分)立食懇親会(18時〜19時30分) |
| 会場 | 日本アイ・ビー・エム株式会社 箱崎事業所 201大教室 〒103-8510 東京都中央区日本橋箱崎町19-21 TEL.03-3586-1111(代表) |
| 参加対象 | 大学、研究機関、企業においてHPCをご担当もしくはHPCにご関心のある方 |
| 定員 | 80名 (定員に達ししだい締め切らせていただきます) |
| 参加費 | フォーラム、立食懇親会ともに無料※ |
| 申し込み方法 | お申し込みは終了しました。 |
| 申し込み締切 | 9月9日(火曜日) |
※ 国家公務員倫理法対象のお申し込みのかたへ:
立食懇親会は会費無料です。国家公務員倫理法規定 第三条-2-六に基づき無料としていますが、もしご不明の場合にはあらかじめ所属部門の倫理監督官にご確認の上、参加の有無をお決め下さい。
| 時間 | 講演名と講演者 |
|---|---|
| 13時15分 〜 13時20分 |
オープニング 日本アイ・ビー・エム株式会社 システム製品事業 インダストリー・システムズ担当 理事 元木 剛 |
| 13時20分 〜 14時 |
【基調講演】HPCを国力増強の基礎に—計算科学の人材育成への東京大学の試み 東京大学 副学長 平尾公彦氏 目前のぺタスケール・コンピューティングを活用するためにも重要視される計算科学の広範囲な国内人材育成。基調講演はHPCの根幹にかかわるこの課題について、実際に取り組まれている東京大学 平尾公彦副学長が議論を展開されます。 |
| 14時 〜 14時40分 |
HPCにおけるクラウド・コンピューティングの最新状況とIBMの戦略 IBM ソフトウェアグループ,Tivoli Common UI&RID, Director デニス・クアン 研究のスピードが加速できる等の利点から研究・教育分野におけるインフラとしても注目されるクラウド・コンピューティング。IBMのクラウド・コンピューティングのリーダーであるデニス・クアンがHPCの視点からの議論をします。 |
| 14時40分 〜 15時20分 |
計算化学における大規模シミュレーション事例とBlue Gene® IBM アルマデン研究所 ジェド・ピテラ 材料科学からライフサイエンスまで幅広い分野に関わる計算化学。世界中で利用されているBlue Geneによる大規模な計算化学シュミレーションに事例について紹介と議論をします。 |
| 15時20分 〜 15時35分 |
コーヒー・ブレーク |
| 15時35分 〜 16時15分 |
低炭素社会実現のためのマルチコア・テクノロジーと利用技術への挑戦 早稲田大学理工学術院基幹理工学部 教授 笠原博徳氏 組み込みチップからスーパーコンピューターまで、マルチコア化し低消費電力化の流れの中、その先駆者として開発をリードし続けている早稲田大学 笠原教授がその先端分野の挑戦について講演されます。 |
| 16時15分 〜 17時15分 |
【特別講演】科学技術のためのペタスケール・コンピューティング:Blue Watersの課題とチャンス Blue Waters Petascale Computing Project Deputy Director and co-Prinicipal InvestigatorおよびNCSA's Deputy Director,イリノイ大学 ロバート・ぺニントン博士 米国NSFの"Track 1:A Leadership-Class System"の$208Mの賞を昨年に受け、2011年にIBM POWER7プロセッサーを使用しぺタFLOPS級の持続性能の達成を目指すBlue Waters System。そのプロジェクトの責任者のひとりであるイリノイ大学のNational Center for Supercomputing Applications(NCSA)のペニントン博士がBlue Waters Systemとそのアプリケーション等に関する講演をされます。 |
| 17時15分 〜 17時55分 |
システムズ・バイオロジーとHPC IBM T.J. ワトソン・リサーチ・センター コンピュテーショナル・バイオロジー・センター グスタボ・ストロビッツキー データの爆発とも言われる最近の膨大なデータ増加。そうした中、細胞にそのふるまいと機能をもたらす生物化学地図はどんなものなのか。IBM研究部門ではHPCを利用しシステムズ・バイオロジーに取り組んでいます。 |
| 17時55分 | クロージング |
| 18時 〜 19時30分 |
立食懇親会 |
※ 講演名、講演者は都合により変更される場合があります
