当イベント(11月5日開催)は盛況のうちに終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
特別講演「エコロジーとエコノミーの両立を目指すビジネス・プロセス改革」
株式会社アイ・ティ・アール
代表取締役 プリンシパル・アナリスト
内山 悟志氏
企業の地球環境保全(エコロジー)への取り組みは当たり前の状況になりつつありますが、企業の社会責任だけを追及するのではうまくいきません。企業としての利益を確保すること、すなわち経済合理性(エコノミー)との正しいバランスが必要不可欠となります。
グリーンITは、企業の社会責任を全うするという直接的な目的に加え、コストの軽減、ワーク・ライフ・バランスの向上といった間接的効果を期待できます。その実現のためには、ビジネス・プロセス改革やワークスタイルの革新が必須であり、IT部門がビジネス・アナリスト的なリーダーシップを発揮することが求められています。また、ITの構造改革に当たっては中長期的な計画性がとても重要になります。
こうしたイノベーションを実施するため、IT部門には事業部門の業務プロセス改革や部門横断的な改革に踏み込んだ支援が期待されています。これと同時に、ビジネス・プロセスの計測に基づく改善およびモデリングの能力が求められています。だからこそアプリケーションの構築基盤としてSOA、ビジネス・プロセスのモデリングおよび改革に有効な手段としてのBPMが注目されているわけです。
