
タブの始まり
- 経営の見える化について
- 体系造化されたKPI構造
- BIマネージメントコックピット ソリューション概要
- 連結セグメント別損益
- 会計系KPIテンプレート
- ロジスティックス系KPIテンプレート
- マネージメントコックピット テンプレート導入と活用のポイント
第8回目は、経営の見える化を支えるSAP製品と連携したIBCSの「BI マネージメント・コックピット」ソリューションについてご紹介します。
経営の見える化について

経営の見える化 背景 拡大図現在、企業が直面している課題に対応するには、その解決に必要な情報がマネージメント層からタイムリーに見えなければなりません。必要な情報(KPI)が見えることによって現状が見え、問題・課題が見えることで、解決のための打ち手を検討することができます。更に打った結果の効果が見えることで設定したKPIの達成状況を確認することができます。
このようなマネージメントサイクルの最適化に経営の見える化は必要不可欠となっています。
第8回目は、経営の見える化を支えるSAP製品と連携したIBCSの「BI マネージメント・コックピット」ソリューションについてご紹介します。
体系造化されたKPI構造
このようなマネージメントサイクルを実現するには、以下の3つのことが必要です。
- 現場から上がってきた生きた実績情報から、経営判断が行える仕組みを構築する。
- 経営指標(KPI)の達成状況を、必要な時に正確な値で見えるようにする。
- 経営課題を現場レベルに展開し、全社レベルで関連付け・体系化した目標を設定できる仕組みを構築する。

全社レベルで体系化されたKPI
構造 拡大図
戦略を見える化し等価性をもって伝達できるようにするには全社レベルで体系化されたKPI構造が必要です。
BIマネージメントコックピット ソリューション概要

マネージメントコックピット概要
拡大図
BIマネージメントコックピットは、経営情報の見える化およびERP導入効果の可視化を目的とした情報を、迅速に容易に効率的に提供するための仕組み構築を、短期間でコストを抑えながら実現することを目的として開発されたIBCS独自のテンプレートです。また、操作性・見栄えを考慮した経営者向け分析システムであり、当テンプレートを土台にお客様独自のKPIを組み込んでいくことが可能です。

マネージメントコックピット
ソリューション範囲 拡大図
また近年、セグメント別に管理連結損益を把握できる仕組みの需要が非常に高まってきております。そんな中、BIマネージメントコックピットの分析指標として管理連結セグメント別損益レポートをSAP BI標準機能にて簡易的に実現し、さらにはセグメント(事業・製品・地域)別に営業利益率や粗利益率のベスト5・ワースト5を視覚的に訴える分析レポートも用意しました。更に、経営活動として重要度の高いロジスティック(販売・物流・生産)系KPIも含めました。
連結セグメント別損益
連結セグメント別損益計算を行うことにより、企業全体の利益に対し各セグメント(事業・製品・地域などの企業の構成要素)がどれ程貢献しているか?セグメント別の収益性を正しく判断できるようになります。短期利益計画において目標利益を達成させるためには、次のような意思決定を促進します。
事業セグメント別損益
有価証券報告書におけるセグメントを更に細分化した事業損益について、毎月々の状況を「見える化」することで、停滞している事業においては速やかに現状確認し、打開策の立案と実行が可能となります。また、事業合計において有価証券報告書との乖離を極力少なくすることで、対外資料の作成のスピードや精度を高めることにも繋がります。
製品セグメント別損益
製品群の販売チャネル別売上・利益状況を把握することで、全社レベルでの生産・販売戦略を立案し実行することが可能となります。特に販売部門においては、どのモデルを販売することが収益への貢献度が高いのかが「見える化」されることで、利益確保につながります。製品コードを工夫することで、生産地別の販売状況も把握することが可能となり、「どこで何を作ると儲かるのか」も把握することも可能となります。

連結セグメント別損益 概要
拡大図地域セグメント別損益
グローバル化が進む中、海外販売の比率がますます高まっている状況下、販売地域や国別の損益状況を把握することで、どのエリアに経営資源を投入すべきかの判断が可能となります。
会計系KPIテンプレート

テンプレートメニュー 会計系KPI
拡大図
マネージメントコックピットの会計系KPIテンプレートは、SAP ERP会計モジュール(財務会計・管理会計)で入力されたデータ、あるいはロジスティックス系モジュール(販売管理・在庫購買管理・生産管理など)から会計モジュールへ連携された仕訳データを経営戦略に必要な指標(KPI)として有効活用するためにSAP BIでデータ集約し、Webブラウザベースのレポート機能により、コックピット風にビジュアライズされた分析画面で実績値をリアルタイムに照会することを可能とします。

KPI分析例 1.ROA 拡大図
会計系KPIテンプレートを使用した分析例 1.ROA
経営者が総資産をいかに効率よく活かして、営業利益を稼ぎ出しているかを指標:ROAの実績で確認し、企業活動全体の効率性を分析します。

KPI分析例 2.ROA->売上高営業
利益率 拡大図
会計系KPIテンプレートを使用した分析例 2.ROA->売上高営業利益率
ROA分析で分解された売上高営業利益率を更に売上高に対する各費用ごとの比率の指標に分割します。

KPI分析例 3.ROA->総資産
回転率 拡大図
会計系KPIテンプレートを使用した分析例 3.ROA->総資産回転率
ROA分析で分解された総資産回転率を更に売上高に対する各資産ごとの回転率の指標に分割します。
ロジスティックス系KPIテンプレート
企業経営管理におけるロジスティックス、特にサプライチェーンに関しては、製造や在庫、販売情報の共有や戦略が停滞することで、過剰な生産・在庫や欠品などの需給のアンバランスを招き、結果的にコスト増大やサービスレベルの低下、ビジネスチャンスの損失にも繋がっていきます。こういったロジスティックス分野における情報のスムーズな共有と戦略をロジスティックス系KPIテンプレートによって見える化することで、より早く且つ正確で戦略的なサプライチェーン・マネージメントの実現を可能にします。

ロジスティックス・グローバル化
へのアプローチ拡大図
グローバライズドロジスティックス
マネージメントコックピットロジスティックス系KPIでは、グローバル展開する拠点データを統合し、戦略分析に必要な指標を確立し、ビジネスの最適化をサポートします。

グローバル品目コード変換機能
拡大図
グローバライズドロジスティックス グローバル品目コード変換機能
あらかじめグローバマスタ変換テーブルに登録されたマッピング表を元に、ローカル品目コードから統一グローバル品目コードへ変換処理を行います。これによりグローバルに統一コードで管理することが可能になります。

積送中在庫トラッキング機能
拡大図
グローバライズドロジスティックス 積送中在庫トラッキング機能
物流会社や入庫先から出庫、出港、入港、入庫データを受け取り、積送在庫データ明細キューブに格納することで積送品を把握します。

入出庫履歴管理拡大図
グローバライズドロジスティックス 入出庫履歴管理
入出庫データでの在庫データ管理を行うことにより、入出庫履歴情報を保持することが可能となり、理由別、ロット別入出庫による在庫分析が可能となります。

ロット変換機能拡大図
グローバライズドロジスティックス ロット変換機能
グローバマスタ変換テーブルに登録されたロットマッピング表を元に、製品のロット番号から利用可能期限へ変換処理を行います。この機能により、在庫を利用可能期限別に評価し、管理することが可能になります。
マネージメントコックピット テンプレート導入と活用のポイント

テンプレート導入のポイント
まずは木の幹から・・・ 拡大図
豊富なプロジェクト経験、ハイレベルな技術的スキルを保有するIBCS BIコンサルタントが他社プロジェクトで実現し、稼働実績のあるシステムをアセット化したテンプレートを土台として、主要な経営指標を定義し、操作性、見栄え、分析ノウハウを考慮して作成するため、高品質・短期間・低価格で、経営判断に必要とされる分析システム構築を可能とし、経営トップにとって目に見える形でERPの導入効果を表すこともできます。
さらにこのテンプレートを土台に、レポートの拡張開発を行っていく上で必要なノウハウを、お客様担当者へスキルトランスファーすることより、お客様自身でレポート拡張を実現していくことが可能となります。
IBM, IBMロゴは、International Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標。
Adobe, Adobeロゴは、Adobe Systems Incorporatedの米国およびその他の国における登録商標または商標。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標。


