はじめに
IBM® Systems Directorの「階層型」エージェント・サポートにより、多様なハードウェア管理が可能となります。
ご提供内容
IBM® Systems Director 6.1は、ネットワーク上のシステムの管理に対する階層型アプローチによって、ハードウェア管理について多くの選択肢を実現しました。IBM Systems Director 6.1では、エージェントレス(ゼロ・フットプリント)、基本ハードウェア管理、完全なIBM Systems Director エージェントから選択できます。
IBM Systems 6.1 Director共通エージェントは、最新の業界標準を採用し、幅広いオペレーティング・システムのサポートを提供して、複雑な異機種混合システムの管理を単純化します。IBM Systems Director 6.1は、Power Systems、System x、System z、BladeCenterの各プラットフォームに対応し、Windows、Linux on x86、Linux for Power Systems、AIX、IBM i、Linux on Systems z環境をサポートします。さらに、IBM Systems Director 6.1共通エージェントを使用することによって、他社製のインテル互換システムを管理できます。
特長
- 業界標準を採用したオープンな設計と、幅広いプラットフォームおよびオペレーティングをサポートすることにより、異機種混合環境の集中管理を実現します。
- オペレーティング・システム、メモリー、ネットワーク・アダプター、ハードウェアなど、コンピューターに関する詳細なインベントリー情報を収集します。
- システムの正常性を事前に追跡およびモニターして、問題がある場合はユーザーに通知します。
- Tivoli Enterprise、Tivoli NetView®、CA Unicenter®、HP Openview、Microsoft® SMS、Microsoft® Operations Manager(MOM)、BMC® Patrol、NetIQと統合します。
IBM Systems Director エージェント・サポート
共通エージェント
- 状況報告およびオペレーション用の単一のエージェント管理システムの提供
- 単一のエージェント・マネージャーを使用する共通の認証および資格情報管理
- 管理用の単一の共用着信ポート(ファイアウォール・フレンドリー)
- 必要な場合に共通エージェントを再始動するウォッチ・ドッグによる可用性の向上
- IBM システムおよび Tivoli Provisioning ManagerなどのTivoli製品によって共用される単一エージェント・ランタイムによる、エージェントのフットプリントの縮小、資格情報の共用、ならびにドライブ・ディスカバリー、インベントリー、およびその他の共通サービスのサポート
- 以前のIBM Director 5.x レベル 2 エージェントに取って代わり、プラットフォーム・エージェントのシームレスな統合を提供
プラットフォーム・エージェント
- 管理対象システムとの通信および管理に使用される共通エージェント機能のサブセット(ハードウェア・アラートおよび状況情報など)の提供
- プロプラエタリー・テクノロジーではなく、オープン・スタンダードによる相互運用性の向上
- ファームウェアおよびドライバーの更新およびリモート・デプロイメント
エージェントレス管理
- エージェントレス管理対象システムは、非常に小さなフットプリントを必要とする環境に最適で、一回限りのインベントリー収集、ファームウェアおよびドライバーの更新とリモート・デプロイメントといった特定のタスクのために使用されます。
