発行日:2009年8月7日
日本アイ・ビー・エム アクセシビリティ・センターは、産学官の連携により2009年6月1日に設立された「アクセシビリティリーダー育成協議会」の趣旨に賛同し、この度、会員として参画いたしました。 IBMの先進的なアクセシビリティ技術をご活用いただくことで、本協議会の発展に貢献し、「人に優しい社会」の実現に寄与していきます。
協議会の概要
背景
少子高齢化、グローバライゼーション、そして高度情報化が顕著な現代社会では、個々の多様性をつつみこむ「人に優しい社会」の創生が求められています。障害の有無や身体特性、年齢や言語・文化の違いに関わらず、情報やサービス、製品や環境の利便性を誰もが享受できる豊かな共生社会の実現に向けて、これからは、教育、情報、研究、製造、医療、保健福祉、政治、法制度等、あらゆる分野で高い「アクセシビリティ」の達成が求められます。各分野で「アクセシビリティ」を推進し、「人に優しい社会」をリードできる人材「アクセシビリティリーダー」の育成が必要です。アクセシビリティリーダーを育成し、世の中に広めるために協議会を設立します。
目的
- 「アクセシビリティリーダー」認定資格制度を全国の国公私立大学に普及し、「アクセシビリティリーダー」の育成を推進
- 社会における「アクセシビリティリーダー」の、地域や企業におけるインターンシップなど活躍の場を開拓し、人材活用の方策を協議
目標
2014年3月までの活動を通じて、以下のゴールを目指す
- アクセシビリティリーダー認定者:300名
- アクセシビリティリーダー育成プログラム実施大学:20国公私立大学
会長
浅原利正(広島大学長)
会員(2009年5月現在)
広島大学(幹事)
マイクロソフト株式会社(幹事)
独立行政法人 日本学生支援機構(幹事)
関西学院大学
富山大学
広島文教女子大学
富士通株式会社
日本アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所 アクセシビリティ・センター
協議会全体の活動内容
- 年に4回のアクセシビリティリーダー育成会議を実施し、全国の大学のアクセシビリティリーダー育成プログラムの展開やリーダー取得者のインターン等での活用を協議
- アクセシビリティリーダー認定制度のカリキュラム(テキスト、指導要領、オンライン講義等)、認定試験の作成 (資格は1級と2級を提供し、各大学がカリキュラムにあわせて選択)
- アクセシビリティリーダー資格取得者の研修の場としてのキャンプの実施
- 地域ボランティア、企業でのインターン、広く社会での資格を生かした活躍等アクセシビリティリーダーの人材活用
- アクセシビリティリーダー育成プログラム実施大学拡充のための広報活動 等
IBMの活動予定
- IBMの先進的なアクセシビリティ技術の紹介
- アクセシビリティリーダー資格取得者の研修の場として、企業訪問の機会を提供
