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第4回 リード・ストーリー
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街のバリアフリーは着実に進んでいます。急な段差の無い歩道、数段の階段の横にあるスロープ、音楽の流れる信号、点字表示のある券売機、重量オーバーを音声だけでなくランプでも知らせるエレベータ、緊急時にはサイレンだけではなくフラッシュの点滅する警報装置などを見掛けます。このような配慮が少しずつあたり前のことになってきました。
しかしながら、ウェブの世界では、そのような配慮が必要であるということ自体が、まだ、あまり認知されていないかもしれません。街に例えると、歩道にはたくさんの段差が、駅には点字表示の無い券売機があふれていて、高齢者、車椅子や自転車の利用者、妊婦にとっては生活のしにくいバリアだらけの街になっています。ゆうゆうと歩けるのは、若い人たちだけかもしれません。
IBMは、視覚に障害を持つ人がホームページにアクセスするために、ホームページを音声で読み上げる「ホームページ・リーダー」を提供しています。ぜひ一度、それを使って、皆さん自身のホームページをご覧になってみてください。インストールしたら、目をつむって、読み上げられるページをじっくりと聞いてみてください。もしかしたら、画像の部分では意味のわからない英数字が読み上げられるかもしれません。「ここをクリック」という言葉ばかりが何度も聞こえてくるだけかもしれません。本当に必要な情報が、ちゃんと伝わっているでしょうか?
もし、これは問題ありと感じたならば、IBMのガイドラインのページを参照してください。いろいろな障害に配慮した、ページを利用しやすくする為のテクニックが例とともに紹介されています。これらのテクニックは、多くの人に役に立つよう工夫されています。一度に全ては大変かも知れませんが、少しずつ、少しずつ対応を進めてください。そうすれば、あなたのページはすべての人に優しいホームページに生まれ変わります。
2002年9月2日
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