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第5回 リード・ストーリー
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身体に障害がありパソコンの操作に何らかの工夫が必要なとき、それが適切に行われないと電子情報へのアクセスが困難になってしまいます。いわゆるデジタルデバイドの問題に直面することになります。
専門家に相談し判断を仰ぐのが一番ですが、相談できる専門家の数は決して多くありません。結果として、慣れない方が、あるいは専門家であっても短い時間の中で、適切な工夫の方法やどんなツールが必要なのかを判断することは決して簡単な作業ではありません。
また、せっかく適切な方法やツールが分かったとしても、自宅だけではなく、他の場所に移動したとき、それが利用できなくなるのでは行動範囲が絞られてしまいます。
そこで、アクセシビリティ・センターでは、身体の状況に合わせてキーボードの反応速度、マウスの感度、文字の大きさや色など適切な値を判定し、それをICカードやファイルとして保存する判定システムを開発しました。
さらに、それを、利用したいパソコンに持っていくと、必要な設定が簡単な手順で反映される適合システムを開発しました。
バリアフリーの扉のサイトでこの次世代バリアフリーシステムについてご紹介いたします。
<当研究は通信・放送機構様からの委託プロジェクトとして行ったものです>
2002年10月1日
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