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第11回 リード・ストーリー

Accessibility Designer (aDesigner)

アクセシビリティ・リサーチグループでは、Webページにおける高齢者・視覚障害者ユーザの「使いにくさ」を視覚化して表現するaDesignerの研究開発を進めています。

aDesignerとは?

aDesignerはWebサイトをアクセシブルなものとする為に、デザイン、開発、運用の全てのフェーズを通してサポートする為のツールです。

従来のWebアクセシビリティ・チェックツールでは

  • ユーザの「使いにくさ」をチェック・修正できない
  • コンテンツの修正に膨大なワークロードとコストが必要

等の問題がありました。

これらの問題を解決する為、aDesignerでは、高齢者、視覚障害者ユーザの「使いにくさ」を視覚化して表現すると共に、アプリケーションへの対応、アクセシブルなサイト構築を支援する知識ベース機能等を提供しています。


音声ユーザービリティの画像 弱視シミュレーションの画像
Accessibility Designerの主な機能
障害をシミュレート
  • ロービジョン(弱視,色覚異常,高齢者)ユーザの症状に応じた「見え方」をシミュレート
  • 全盲ユーザの音声によるWeb閲覧の「使いにくさ」を視覚化
アクセシビリティのチェックと修正を支援
  • ロービジョン:画像処理技術を応用して、色や文字サイズのエラーを検出
  • 全盲:ホームページリーダーの読み上げテキストに基づいた独自のエラー検出
ウィザードによる効率的な修正と修正知識の共有
Webアプリケーション対応
  • エラーの原因となるJSP/Servlet/Portlet等を特定し、修正が必要な部分を指摘

2004年02月27日