ここでは、スクリーン・リーダーを HPR3.01 と一緒に使用する時の説明をします。
音声出力の重なり
以下では、outSPOKEN 2.01 JPN Solo、outSPOKEN 2.01 JPN Ensemble、outSPOKEN 2.5 JPN Solo および outSPOKEN 2.5 JPN Ensembleを、outSPOKENと記します。
Windows起動時、outSPOKEN とデスクトップ・リーダー1.0の両方が立ち上がる場合は、CtrlキーとAltキーを押しながらファンクション1キーを押してデスクトップ・リーダー1.0を終了して下さい。
OutSPOKEN が起動しているとき、HPR3.01は次のAの操作で起動して下さい。また、HPR3.01 の終了時にはBの操作を行って下さい。これらの操作により、HPR3.01 がアドレスバーやメニューバーを読み上げない問題を回避できます。
A. HPR3.01を起動するときoutSPOKENの音声出力を停止します
- Ctrlキーを押しながらテンキーのマイナスキーを押して、outSPOKENの音声をオフにします。
- CtrlキーとShiftキーを押しながらテンキーのNumLockキーを押して、outSPOKENのテンキー操作をオフにします。このとき、音声は出ません。
- CtrlキーとAltキーを押しながらファンクション4キーを押してHPR3.01を立ち上げます。
B. HPR3.01を終了してoutSPOKENの音声出力を再開します
- HPR3.01を終了します。
- CtrlキーとShiftキーを押しながらテンキーのNumLockキーを押して、outSPOKENのテンキー操作をオンにします。(このとき、音声は出ません)
- Ctrlキーとテンキーのマイナスキーを押して、outSPOKENの音声をオンにします。
キーの重なり
HPR3.01とPC-Talker Ver3、VDM100W-PC-TalkerまたはVDMW2000-PC-Talkerの両方が起動している状態で、キーの割り当てが重なっているホットキー(ショートカットキー)を実行すると、HPR3.01の方が有効になる場合があります。
ホームページ・ダイヤラー1.0のショートカット Ctrl + Alt + F11 は、PC-Talker バージョン3での音量調整ホットキーと重なっており、ホームページ・ダイヤラー1.0の起動が優先されることがあります。PC-Talkerの音量調整を行なう場合は、このホットキーではなく、Ctrl + Alt + F12で音声各種設定のダイアログを出して、その中で行なってください。なお、PC-Talker バージョン4およびVDM100W-PC-Talker では、このキーの重なりはありません。
音声出力の重なり
HPR 3.01 を使用する場合、 JAWS for Windows (以下、 JAWS ) が HPR 3.01 の読上げを妨げるときは、 JAWS をスリープ・モードにして下さい。スリープ・モードでは JAWS は読み上げを行わず、キーボードのホット・キーも使用できません。
1.手動で設定する場合
次の手順は、一度だけ実行してください。
- HPR 3.01 と JAWS の両方が起動している場合、[Alt]キーを押しながら[Tab]キーを押して、HPR 3.01 にフォーカスをあててください。
- [Insert]キーを押しながら[6]キーで JAWS 構成マネージャーを開きます。 JAWS は「hpr.jcf - 構成マネージャー」と読み上げます。(読み上げない場合はフォーカスがあたっていないことが考えられますので、[Alt]キーを押しながら[Tab]キーを押して「hpr.jcf - 構成マネージャー」にフォーカスをあててください)
- [Alt]キーを押しながら[S]キーで「オプション設定」を開きます。
- 「拡張オプション」が選択されるまで、[下矢印]キーを押し、[Enter]キーを押します。
- [スペース]キーを押して、「スリープ・モード」のチェックボックスをチェックします。
- [Tab]キーで「音声合成をアンロード」に移動し、[スペース]キーでチェックします。
- 画面を利用しない全盲のかたは、そのまま [Enter]キーを押して、ダイアログを閉じます。そしてステップ 12 に進みます。画面表示を利用する場合は、このまま次に進み、画面表示に関連する設定を続けます。
- [Tab]キーで「プロンプトの対応付け」ラジオ・ボタンに移動します。[上矢印]キーを2度押して、「簡易検索」を選択します。
- [Tab]キーで「ブラウザー・カーソルを使用」チェックボックスへ移動します。[スペース]キーでチェックをはずしてください。
- [Tab]キーで「フォーカスされたセルを追跡」チェックボックスへ移動します。[スペース]キーでチェックをはずしてください。
- そのまま[Enter]キーを押してダイアログを閉じます。
- [Ctrl]キーを押しながら[S]キーで、新しい設定を保存します。 このとき「上書き保存」ダイアログが開く場合がありますので、その場合は、もう一度[Enter]キーを押して設定を保存してください。
- [Alt]キーを押しながら[ファンクション4]で構成マネージャーを終了します。
- 次に HPR 3.01 のチュートリアルを起動して、13までの設定を繰り返します。チュートリアルでは JAWS 構成マネージャーがロードするのは TB80RTM.JCF です。
終了すると HPR 3.01 にフォーカスがあたっているときは常に JAWS が自動的にスリープ・モードに変わります。HPR 3.01 を終了するか、フォーカスを別のウィンドウやアプリケーションに移動すると、 JAWS は自動的に通常の状態に戻ります。
2.ダウンロードして実行する場合
1.の操作を自動的に行うためのプログラムをダウンロードすることができます。
以下のリンクから、ダウンロードページに移動できます。
ダウンロードページ
3.その他
HPR 3.01の音声を使用してインストールをおこなった場合、「HPR アプリケーションの読み上げ」の、チェックボックスのチェックをはずしてください。はずしていないと、HPR 3.01 は、 JAWS が読み上げても、いくつかのマルチメディアと、Windows メディア・プレイヤー、 Real オーディオ・プレイヤー、Winamp および Notepad、などのアプリケーションも読み上げます。 この問題を解決するには、[Enter]キーを押して「読み上げ設定」を開き、「HPR アプリケーションを読み上げる」チェックボックスに[Tab]キーで移動し、 [Enter]キーを押してチェックをはずしてください。[Enter]キーを押して、この設定を変更できないようにしてください。
JAWS for Windows 日本語版とのキーの重なり
JAWS for Windows 日本語版を起動していると、NumLockキーがオンの場合、HPR 3.01 で矢印キーが正常に動作しない場合があります。 JAWS と HPR 3.01 を同時に起動して使用する場合は NumLock キーをオフにしておいてください。
|