本文へジャンプ

オートノミック・コンピューティングの開発と普及推進に向けて

オートノミック・コンピューティング テクノロジー・センター開設

日本アイ・ビー・エム株式会社では、アジアにおけるIBMの研究開発拠点であるIBM大和事業所内ソフトウェア開発研究所に、オートノミック・コンピューティングテクノロジー・センター(ACTC)を開設しました。

本センターでは、海外IBM研究所と一体となり、オートノミック・コンピューティングを実現するコンポーネント機能の開発を行っていきます。また、お客様やビジネス・パートナー様とともに、それら機能を組み込んだ先進ソリューションを設計・構築し、オートノミック技術の開発・検証を行っていきます。これにより、お客様や、ビジネス・パートナー様のニーズに迅速に対応し、システム開発の期間を大幅に短縮することができ、高品質なソリューションを構築することが可能になります。

ACTCは、オートノミック・コンピューティング技術の普及に向けて、標準化団体での活動を通じ業界標準策定に貢献していきます。また、オートノミック・コンピューティングに携わる技術者育成、斬新なアイディアの発掘を目的として、大学などの研究機関との共同研究にも積極的に取り組んでいきます。

オートノミック・コンピューティング テクノロジー・センターの活動内容

  1. コンポーネント機能の開発
    オートノミック管理エンジン(AME)、統合ソリューション・コンソール(ISC)といったオートノミック技術の中核を担う新コンポーネントをACTCで海外のIBM研究所と共同で開発します。
  2. 先進ソリューションの設計・検証
    お客様、ビジネス・パートナー様のニーズにあった、オートノミック・コンピューティング技術を用いた先進ソリューションの設計、構築および構築後の評価・検証など広範囲なサービスを提供します。
  3. 標準化の推進
    自己管理システムは複数のベンダーからなるIT基盤を前提としており、ベンダー固有の実装では自己管理システムを実現することはできません。ACTCを中核とし、標準化団体での活動を通じ、業界標準策定に貢献します。
  4. 教育・研究機関への支援
    オートノミック・コンピューティング技術の普及に向けて大学を中心とした教育・研究機関への支援を無償セミナー等を通じ、実施いたします。

オートノミック・コンピューティング テクノロジー・センター体制図



日本IBM大和事業所の写真

【日本IBM大和事業所】
大和は、アジアにおけるIBMの研究開発活動をリードするAsia Pacific Technical Operations(APTO)の本拠地です。ソフトウェア開発研究所をはじめ、東京基礎研究所、システム開発研究所など、ハードウェアからソフトウェアが一拠点に集まる、IBMの中でもユニークな研究開発拠点です。
所在地:神奈川県大和市下鶴間 1623-14


佐藤センター長の写真

【所長】
このたびオートノミック・コンピューティング テクノロジー・センターの初代センター長に就任しました佐藤です。私自身は、ここ数年間大和ソフトウェア研究所でオートノミック・コンピューティングととても関係の深い分野である、システム・マネージメント製品を中心とした開発に従事してまいりました。On Demandを支える最先端のテクノロジーを皆様と共に発展・進化させていきたいと思います。