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省エネルギー

IBMの環境ポリシーではあらゆる事業活動を通じて責任あるエネルギー利用を求め、エネルギー節減やエネルギー効率の改善、再生可能なエネルギーを可能な限り採用することなどを規定しています。
IBMのエネルギー・プログラムでは、以下の項目を達成し、さらなる進展を続けることを目指しています。

IBMの省エネルギー目標と実績

IBMはエネルギー効率の改善による省エネルギー活動と再生可能エネルギーへの転換を通じて、IBM全体の年間使用電力と燃料の4%に相当する省エネルギーを達成することを目標としています。節約分とみなされるのは、省エネルギー活動の成果に限られ、人員削減や整理統合、事業売却、コスト削減活動などによるエネルギー消費量の削減は含まれていません。
2005年のIBMの省エネルギー実績値は目標を上回り、総エネルギー使用量の約5.5%でした。その結果、IBM全体で温室効果ガスの排出をCO2換算で約15.6万トン抑制しました。また、こうした省エネルギー活動は1,060万ドルのコスト削減にもつながりました。さらに、エネルギー関連の使用契約の見直しなどによるコスト削減の取り組みを通じて1,230万ドルのコスト削減を実現したため、エネルギー管理による2005年のコスト削減の総額は2,290万ドルとなりました。

電気使用量(単位:100万キロワット時)
  1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997
IBM全体 9,370 9,130 8,948 7,871 7,067 6,412 6,187 5,820
日本IBM 466 461 453 429 382 353 335 306

  1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005
IBM全体 5,898 5,800 5,325 5,228 5,031 4,446 4,390 4,952
日本IBM 290 269 260 264 259 217 195 188

エネルギー使用によるCO2放出総量(電気/ガス/その他)(単位:1,000トン)
  1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997
IBM全体 7,650 7,533 7,059 6,137 5,475 4,437 4,286 4,031
日本IBM 205 216 216 205 209 194 190 178

  1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005
IBM全体 4,085 3,951 3,412 3,247 2,902 2,573 2,416 2,810
日本IBM 167 157 148 147 145 122 110 106

日本IBMの省エネルギー目標と実績

日本IBMの省エネルギー率*1も、IBM全体と同様に4%を目標としています。2005年は3.9%とわずかながら目標を達成することができませんでしたが、CO2排出量は約10.6万トンで、1990年に対して約52%となり、CO2排出量を約48%削減したことになります。この削減量の一部は、事業売却によるものですが、省エネルギーの取り組みも成果を上げています。

*1: その年の全消費エネルギー量に対する省エネルギー量を百分率で表したものです。

日本IBMの省エネルギー
(単位:テラジュール)
図)日本IBMの省エネルギー

省エネルギー率(%)
90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05
1.7 5.1 5.3 5.0 4.0 3.5 3.3 3.7 4.0 4.3 5.4 4.3 4.0 5.3 4.2 3.9

日本初の「グリーン電力研修所」(天城ホームステッド)

日本IBMは、温室効果ガスの削減に向けて自然エネルギー採用も積極的に進めています。当社のお客様エグゼクティブ向け研修施設「天城ホームステッド」を自然エネルギー利用のショーケースと位置づけ、2002年8月に太陽光発電システム、2003年5月には太陽光と風力を利用したハイブリッド外灯を設置し、ロビー照明などで利用してきました。2004年10月には新たに「グリーン電力証書システム」*2 を導入し、年間約100万キロワット時(kWh)の全消費電力を自然エネルギーで賄う日本初の「グリーン電力研修所」施設となりました。

*2:「グリーン電力証書システム」の詳細は、をご参照ください。 以下をご参照ください。

天城ホームステッド