本文へジャンプ

IBM 環境 > 環境・地域貢献 > IBM環境シンポジウム > 

IBM環境シンポジウム

   
生命の水を子につなぐ -循環型社会実現への協働-

IBM環境シンポジウム2006  |  プログラム   |  視察ツアー  |  森林保全体験プログラム

「IBM環境シンポジウム2006」開催

「循環型社会実現への協働」をテーマに、2000年から東京、北九州市、三重県、岩手県、北海道、香川県と環(わ)をつないできた「IBM環境シンポジウム」。本年は、豊かな自然と水資源のもと、公式確認から50年の節目を迎えた水俣病の教訓を生かし、地域のさまざまな主体が協働して「環境立県くまもと」の実現に取り組まれる熊本県の共催を得て、10月17日熊本市で開催しました。

大歳社長のオープニング・スピーチに引き続き行われた基調講演では、潮谷義子知事が水俣病問題を取り上げ、「課題責任」を担っていくことの重要性と、「50年を経てもなお解決できない大きな問題であり、一地域にとどまらない世界の問題ととらえてほしい」ことを呼びかけられました。また、幸山政史市長は、熊本市の特徴的な環境保全活動を紹介しながら、市民協働の重要性を強調されました。また財団法人肥後の水資源愛護基金の長野吉彰理事長は、水資源は熊本のすぐれた資産であり、孫子の代まで引き継いでいくことが我々世代の使命だと語られました。

午後の分科会では、水俣病という悲惨な経験を乗り越え環境トップランナーになった水俣市の取り組みをはじめ、地元熊本の先進活動事例や前年開催地の香川での活動、IBMの取り組みなどを紹介する8つのセッションが行われました。記念講演では建築家・安藤忠雄氏が「美しい日本をつくっていくためには、美しい自然をとどめ、一人ひとりがここに住んでよかったと思えるまちづくりをしなければならない」と結ばれました。
また、シンポジウムの開催前後には、森林保全活動を体験するプログラムや、水俣病の語り部の話を聞き、環境モデル都市の活動事例を視察するツアーを行いました。

吉井正澄 元水俣市長は分科会セッションで、水俣病の当時の惨憺たる様子と、そのマイナスをプラスに転じ再生していく過程を話され、「逆境に遭遇したときにグチが出るか、知恵が出るかで差が出てくる。40年間グチばかりだったが、懸命にもがいた末に見つけ出した答が『環境モデル都市づくり』だった」と結ばれました。水俣病はいまだ完全な解決を見ない大きな課題ですが、その解決への取り組みの中で市民自らが一丸となって邁進される熊本の姿が全国からの参加者、約450人の心に響く、環境シンポジウムとなりました。当環境シンポジウムの模様は、地元テレビ局3社のニュースで報道されました。


開催概要

日時: 2006年10月17日
会場: 熊本テルサ(熊本市)
主催: 日本アイ・ビー・エム株式会社
共催: 熊本県
後援: 熊本市
協賛: 熊本県環境保全協議会 九州経済連合会 熊本経済同友会 熊本商工会議所 肥後の水資源愛護基金 日経BP環境経営フォーラム 全国IBMユーザー研究会連合会

講演抄録

当日行われました各講演・セッションの内容は、プログラムのページからご覧いただけます。
なお、同内容をまとめた冊子「IBM環境シンポジウム2006 講演抄録」をご希望の方は、こちらまでお申し込みください(無料)。
eb03855@jp.ibm.com
IBM 環境シンポジウム
環境シンポジウム2000
環境シンポジウム2001
環境シンポジウム2002
環境シンポジウム2003
環境シンポジウム2004
環境シンポジウム2005
環境シンポジウム2007