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各講演の内容については、プログラムページでWebcast(動画)または講演資料を御覧ください。
「IBM環境シンポジウム2009」開催
弊社は「持続可能な社会実現への協働」をテーマに、毎年「IBM環境シンポジウム」を開催しています。2000年に第1回を東京都で開催して以来、福岡県北九州市、三重県四日市市、岩手県盛岡市、北海道札幌市、香川県高松市、熊本県熊本市、大阪府高槻市、富山県富山市と、環境活動の環(わ)をつないでまいりました。第10回の節目を迎えた本年は、広島県の共催、広島市、環境省、総務省の後援により、6月16日に広島市で開催し、900人を超す皆様のご参加をいただきました。
全体セッションでは、まず弊社の大歳会長および橋本社長が開会挨拶に立ち、日本IBMが昨年発表した「低炭素社会へ向けて」というコミットメントとその進捗状況を報告するとともに、ITと人間の知見を駆使して地球規模の課題解決を支援するIBMの新しいビジョンである「スマーター・プラネット(賢い地球)」について紹介しました。
続いて、有岡宏 広島県副知事が、温暖化の影響やCO2の排出量など広島県の特徴的なデータを挙げつつ、県の環境へ取り組みについて紹介。成果を挙げるには、行政だけではなく、産業、家庭との連携が不可欠であること、そして日々の地道な努力を積み重ねてこそ目標が達成できると呼びかけました。
次に山下
ひろしま地球環境フォーラム会長(中国電力(株)取締役社長)は、広島県の県民、団体、事業者、行政が相互に連携して環境にやさしい地域づくりを進めるフォーラムの活動を紹介しながら、産官民が壁を越えて協働して取り組むことの重要性を訴えました。また、事業者としての視点から中国電力の地球環境問題への取り組みも披露しました。
さらに、造園家・ランドスケープアーキテクトの涌井雅之氏は、人類は今、生命の基盤である多様性の危機にさらされていると警鐘を鳴らし、農業革命、産業革命に続く第三の革命である「環境革命」において、もう一度、人と自然をつなぎ直さなければならないと語りました。そのためには日本の風土、景観、あるいは自然とともに生きてきた日本人の心と知恵が世界的なモデルになるだろうと述べました。
午後の分科会では、ものづくりをリードする広島の企業やNPOの先進的な環境活動の事例、IBMのグローバルな環境への取り組みなど、合計9つのセッションが行われ、各セッションとも熱心な参加者を集めていました。
また、分科会と並行して、広島市立美鈴が丘中学校と阿戸中学校の生徒約100人を招き、IBMが社会貢献活動として提供する環境教育授業が行われました。
世界に向けて平和を発信し続ける広島。今回のシンポジウムでは、環境都市として力強いメッセージが発信されました。
開催概要
日時:
2009年6月16日
会場:
広島国際会議場(広島県広島市)
主催:
日本アイ・ビー・エム株式会社
共催:
広島県
後援:
広島市、環境省、総務省
協賛:
中国経済連合会、広島県商工会議所連合会、広島経済同友会、広島県経営者協会、ひろしま地球環境フォーラム、全国IBMユーザー研究会連合会
