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KidSmart(幼児教育支援)プロジェクト

KidSmart
early learning program...

KidSmart(幼児教育支援)プロジェクト日本IBMでは、特に初等中等教育の分野を中心に、各国・各地域ごとの教育課題の解決にIBMがもつテクノロジー、サービス、ノウハウという総合力を発揮し支援する、学校や教育機関との共同プロジェクトをグローバルと連携しながら展開しています。
そして2001年には、対象分野を就学前児童まで拡大し、幼年期の子供達へのITを活用した教育改善のプロジェクト「KidSmart(キッズスマート)Program」も開始しました。 当プログラムは、幼児が興味をもつようなカラフルなプラスチック製の家具に組み込んだパソコンに、ワシントン大学の教育者グループが中心となって長年をかけて開発した実績ある幼児教育用ソフトウェア5種類をいれた教育ツールを寄贈させていただくものです。
また、当プログラムの大きな特徴は、単にパソコンやソフトウェアなどの教育ツールを寄贈するだけではないことです。「KidSmart」をお届けする前に、実際にご活用いただく保育園の先生方に対し、幼児教育の専門家がトレーナーとなって、この「KidSmart」をカリキュラムにいかに取り込み、遊びとも連携させた効果的な教育をしていくかを指導する研修会を必ず受講していただき、ディスカッションなども通して教育への活用法の理解を深めていただきます。 さらに「KidSmart」設置後も1年間、引き続きトレーナーが教育方法の観点からアドバイスを行い、幼児が当プログラムを通じて自然にコンピューターに慣れ親しみ教育効果が向上していくことを目指して、現場での活用状況を踏まえた指導も行っていきます。
2001年度は、パイロット的に関東地区の保育園10園に対して当プログラムを展開しました。「最初は多少とまどったものの、ソフトウェアの内容も教育効果がよく考慮されていてとても面白く、子供達も非常に興味をもってうまく使っている」と、好評を頂きました。 この成果をふまえ、2002年度は関東甲信越地区45園、近畿地区40園、そして岐阜県内10園の積極的にご参画いただける保育園に寄贈し、当プログラムの本格な展開が行われています。

また、アメリカやその他37カ国あまりの諸外国では1999年より、当プログラムを実施しております。 その背景は、就学前児童におけるデジタルデバイドの問題があり、小学校に入学するとコンピュータの授業があるにもかかわらず、それまで全くコンピュータに触れたことのない子供達と家庭にコンピュータのある子供達とでは格差ができてしまうという問題がありました。
現代社会では生活の中でコンピュータは必要不可欠なツールとして使用されていくものであり、特別なものとしてではなく、道具の一つとして幼年期から慣れ親しむことが重要だと思われます。

IBMは、このような活動によって子供達が高水準な教育を受けるお手伝いをしたいと考えています。
Kidsmart(キッズスマート)プログラム運営サイト

目的
多くの子供達が幼児期からコンピュータに親しみ、自然にコンピュータで学習できる環境を提供し、子供達の自ら考え創造する能力を養うと共に、コンピューターの技術も養うことを目的としています。

また、その過程では保育園の先生方がどのようにコンピュータを子供達に使用させるか、触れさせるかが重要です。 そのため、幼児教育とコンピュータについての専門家の講師にお願いして、保育園の先生方への研修会、カリキュラム作り、導入後のアドバイスまで行い、プログラムを運営しています。

内容
全国の国公立、または非営利団体の保育園に −YoungExplorer(プラスチック製の家具、パソコン本体、ディスプレイ、プリンター、マイク、スピーカー)
−Edmark educational software(日本語版、英語版のソフトウェア)、
−Teacher manual(マニュアル)を寄贈し、TeacherTraining(研修会)を実施します。

ソフトウェア
ワシントン大学の教育者グループを中心に開発された、子供達の探究心や創造力、そして根気を育成するアプリケーションで構成された、以下の5つのソフトウェアを使用しています。

・ベイリーのえいごのおうち
・サミーのかがくのおうち
・スタンリーのえほんのおうち
・トルーディーのちりとじかんのおうち
・ミリーのさんすうのおうち
ソフトウェア イメージ

寄贈台数、寄贈先
日本IBMは厚生省傘下にある全国社会福祉協議会が運営する全国保育協議会の協力の下、全国の国公立、または非営利団体の保育園の中から本プロジェクトに興味のある保育園を選定していただき、寄贈先を選出しました。 ただし、数に限りがあるため、昨年度は、関東地区、今年度は関東・甲信越地区、近畿地区、岐阜県の保育園に限らせていただきました。

2001年:10台(関東)
2002年:96台(関東、甲信越、近畿)
2003年:100台(北海道、近畿、中国、九州)
2004年:200台(関東、近畿)
2005年:150台(関東、近畿)
2006年:100台(関東、北信越、沖縄)

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