IBMとニューヨーク・ホール・オブ・サイエンス(NYHOS)、科学技術センター協会(ASTC)が共同で提供している世界初のオンライン科学館です。子どもたちが科学の世界を楽しみながら体験できるように考案されています。
概要
トライサイエンス(TryScience : Web科学博物館)は、インターネット上で展開される世界初のオンライン科学博物館です。このオンライン科学館へは、いつでも、どこからでも訪問することができ、それぞれの科学館の優れた科学実験や展示を見学する、リアルタイムのWebカメラ映像や最新の科学ニュースなどを見ることなどにより科学の楽しさを体験することができます。
また、トライサイエンスのメニューの一つである「やってみよう」の実験を活用した「日本IBMトライサイエンス実験教室」を、社員ボランティアを講師役として各地で定期的に開催しています。
目的
世界規模で進む子どもたちの科学・理科離れに歯止めをかけ、世界中の子どもたちが、いつでも、どこからでも訪問できるインターネット上の科学館であるトライサイエンスを通じ、科学への親しみや興味をふくらませるための支援を行うことを目的としています。
内容
対象年齢は8歳~15歳。製作、運営はニューヨーク・ホール・オブ・サイエンス(NYHOS)、世界42カ国、500以上の科学博物館が参加する科学技術センター協会Association of Science-Technology Centers(ASTC)とIBMが2000年から共同で展開し、すでに世界で300万人以上が訪問しています。
IBMはトライサイエンスをIBM WebSphere® Application Server、Lotus Domino®、Lotus® Sametime®、IBM's e-Publishing software、IBM's AIX® platformなどの先端テクノロジーを使用し、実現しています。
トライサイエンスには次の5つのアクティビティー・エリアがあります。
- アドベンチャー
自分の好きなキャラクターになり、いくつかのミッションをクリアしながらテクノロジーを体験的に理解します。 - やってみよう
化学や物理の実験をオンラインまたは家庭にある道具で気軽に試すことができます。 - 見学ツアー
世界中の科学館を探検し、風速70メートルの台風や、稲妻の様子などを実際に観察することができます。日本からは5館が参加しています。 - ライブ・カメラ
ウェブ上のカメラで世界各地の科学館を訪問し、モントリオールのペンギンや、ニューハンプシャーのワシントン山頂上の眺めなどをリアルタイムで見ることができます。 - もの知り博士になろう !
ニュースの中に出てくる科学を、クイズなどを通じてさらに探求できます。
沿革/実績
トライサイエンスは、NYHOS、ASTC、IBMの共同で2000年より運営しています。
2003年より科学技術館様(東京、北の丸)と協業し、トライサイエンスのメニューの一つである「やってみよう」の実験を応用した「日本IBMトライサイエンス実験教室」を、社員ボランティアを講師役として定期的に開催しています。
2006年からは東京の他、大阪、仙台、岐阜他でも実験教室を開催。また、日本国内の科学館、サイエンスセンターにトライサイエンス情報端末を寄贈しています。
関連情報
- トライサイエンス 活用ガイドブック
- トライサイエンス(Web科学博物館)
- 科学技術館
- New York Hall of Science(NYHOS) (US)
ニューヨーク市最大の体験型科学コレクションを特色としており、展示、テクノロジー、および教育プログラミングを開発しています。
- Association of Science-Technology Centers(ASTC) (US)
42カ国、450以上の科学博物館会員で構成される非営利団体で、合計で年間1億5千万人以上にのぼる来館者に対して、教育科学活動や、科学的現象の探求の場を提供しています。 トライサイエンスのコンテンツは、世界各地からこの機関に参加している科学博物館が提供し、Web上で展示しています。
IBM, IBMロゴ, AIX, Lotus, Lotus Domino, Sametime, WebSphereは、International Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標。
Adobe, Adobeロゴは、Adobe Systems Incorporatedの米国およびその他の国における登録商標または商標。
