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ワールド・コミュニティー・グリッド「活エネ・キャンペーン@アキバ」のご報告

2008年6月30日(月曜日)~7月6日(日曜日)の1週間、秋葉原電気街振興会様、NPO法人産学連携推進機構様と協力し、秋葉原の家電量販店の展示用パソコンの処理能力を、ワールド・コミュニティー・グリッド(*)を活用して、アメリカ・ワシントン大学の研究活動に寄付するキャンペーンを実施しました。

動作中の「ワールド・コミュニティー・グリッド」ソフトウェア
「ワールド・コミュニティー・グリッド」ソ
フトウェア動作中の店頭パソコン

店頭の展示用パソコンにワールド・コミュニティー・グリッドのソフトウェアを導入し、アメリカ・ワシントン大学の研究活動「栄養価の高い米を世界に(Nutritious Rice for the World)」プロジェクトに、「チーム・アキバ(Team Akiba Project)」として参加。展示用パソコンで使われていない状態が一定時間続くとワールド・コミュニティー・グリッドが起動し、研究プロジェクトの演算処理にパソコンの余った能力を活用しました。

本キャンペーンでは、合計で162日(3,891時間)分強の演算を当研究プロジェクトに貢献しました。これはワールド・コミュニティー・グリッドに登録されている全世界19,851チームが提供する演算能力のうち、8,937番目の貢献度を達成したことを意味します。1週間という短期間のキャンペーンにもかかわらず、本来無駄になっていたエネルギーをワールド・コミュニティー・グリッドを用い、環境にも社会的な研究にも大いに活用することができたことを実証するものです。

本キャンペーン実施にご協力、ご支援いただきました方々に深く感謝いたします。
また、日本アイ・ビー・エムでは引き続きワールド・コミュニティー・グリッドへの参加、キャンペーンを積極的に推進してまいります。
今後ともご協力、ご支援いただきますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。


*「ワールド・コミュニティー・グリッド(World Community Grid)」とは、個人や企業が所有するコンピューターのアイドリング時の処理能力を寄付し、それを結集することにより、世界を挙げて取り組む医療や社会的に難しい課題への研究や取り組みを支援する、世界規模の人道的な貢献活動です。一般公開された既存の人道的グリッドとしては最大の規模を持つワールド・コミュニティー・グリッドは、200カ国以上からの39万人を超える圧倒的な数の参加者を擁し、100万台を超えるコンピューターを接続しています。