視覚障がい者の外出支援を行っているボランティア団体を技術などの面から支援することにより、インターネットを利用した視覚障がい者の外出支援コーディネートを行いました。
概要
視覚障がい者の「移動の不自由」の解消を支援する「全国視覚障がい者外出支援連絡会(Japan Blind person Outdoor Support association : JBOS、通称 : あゆみの広場)」および「情報の不自由」の解消を支援する「全国視覚障がい者インターネット接続支援連合会」に対し、運営用のパソコンの提供、インターネット利用のための技術支援、ホームページ作成支援、視覚障がい者用ソフトの提供、情報技術の提供、活動資金援助などの支援を行いました。
目的
視覚障がい者が日常生活をするうえで直面する困難のうち「移動の不自由」と「情報の不自由」をIT技術を用いることによって解消し、視覚障がい者の生活の質(Quality Of Life : QOL)を高めることを目的としています。
内容
インターネットを利用し視覚障がい者の外出支援をコーディネートすることにより、視覚障がい者の「移動の不自由」を解消することを目的として1996年に設立された「あゆみの広場」に対し、1995年から2001年までの6年間、運営用のパソコンの提供、インターネット利用のための技術支援、ホームページ作成支援、活動資金の援助などを行いました。
また、視覚障がい者へのインターネット接続環境の技術支援を行い「情報の不自由」を解消するため、1998年に「あゆみの広場」の一つのプロジェクトとして開始した「アクセス・サポート・ボランティア(ASV)」に対し、1999年から2001年の3年間、視覚障がい者用ソフトの提供、情報技術の提供、資金援助などの支援を行いました。ASVは1999年に「あゆみの広場」から独立。「全国視覚障がい者インターネット支援連合会」として視覚障がい者のインターネット利用の支援を目的としたボランティアの紹介や、技術支援の提供を実施しています。
沿革/実績
1996年から2001年まで「あゆみの広場」を支援。また1998年に「あゆみの広場」の一つのプロジェクトとして開始した「ASV」(1999年に「あゆみの広場」から独立し「全国視覚障がい者インターネット接続支援連絡会」となる)を2001年まで支援。「あゆみの広場」は現在では加盟団体40団体を超え、日本の80%をカバーする大きな視覚障がい者外出支援ネットワークとなっています。
